“音楽家を支える人”に!!! おれはなるっ!!!

そろそろ半袖じゃ朝晩風邪をひきそうになってきて、夜の散歩が楽しくなっちゃって、ブラームスの4番のように枯れた落ち葉が似合う今日この頃。てかそれはもうそろそろ今年の終わりが近づいているということ。早すぎる...。

というわけで11月は、濃かったきりが少しづつ薄くなってきた1ヶ月だったなと。それでは、振り返りましょう。

音楽家を支える人

先月は「焦らず焦る」という記事で振り返りをしましたが、それが活きた1ヶ月だったなと思います。

細かなミスを気にして落ち込むのではなく、反省ポイントだけを抽出して次に活かす訓練が癖付いてきた良い1ヶ月でした。これはちゃんと継続していきたい。

そんな日々の中で、今まで休学の目的である「クラシック音楽業界に就きたい」という漠然とした目的が、「音楽家を支える人になりたい」という人生の目標に変わっていきました。

業界の中で何がしたいのか、これまでは全然はっきりとしていませんでしたが、今お手伝いさせていただいているオーケストラのアルバイトでも、自分の演奏する楽器:テューバにしても、「支える」ってことが自分の役割というか生きがいなんだなと思えてきました。

もちろん表立ってお客さんに「すごい!」とか「ありがとう」って言われるのもいいことだけど、お客さんとプレイヤーとの間に生まれる「ありがとう」をセッティングする影の立役者になりたい。

言い方は悪いけれど、裏からその状況を支配するというか操っていることに快感を覚えてしまう。笑

でもそれってすごく地味なことが多くて、日の目を浴びることは少ないけれど、必要としている人がいるし、それで自分も満足できるならwin-winだなって。

その上でここから考えていかなければいけないのは、How =「どうやって」支えるかということ。ということは自分の得手不得手をもっと理解するために、さらにたくさんの経験をして見つけて活きたいなと思います!

「知識は身を助ける」

もう一つ先月を振り返って大事だなと思ったのは「知識」の話。

この見出しの「知識は身を助ける」というのは高校の部活の顧問の先生の言葉。楽器をやる上でもそうだし、そもそも人として生きる上でいうことにも通ずる。

これから音楽業界を志すとはいえども、音楽の知識だって中途半端だし、社会、政治、経済、テクノロジーなどなど色々な分野でもっと知識をつけなければなと痛いほど実感します。

というのも、僕には「旅革命研修」という研修で出会った、日本全国に同年代で様々な分野で頑張っている仲間がいる。

そんな仲間と各々の分野を学びあっていると、自分は中途半端な音楽の知識しかなく、他の分野の学びを聞いても「へぇ〜〜、ためになるな〜〜」くらいしか感想が持てない。

もちろん専門外の分野に触れ、インプットすることはとても大事だけれど、知識を得て、そこから問題や課題を見抜いて、それに対し自分の意見を持つのがまだ苦手だ。

多分野の情報に対してセンサーを張りながら吸収し、自分のもの=知恵にすることを意識していきたい。そうすることで得た知恵は必ず自分のみならず、身の回りの人々・仲間・家族を助けることになるんじゃないかなと僕は思う。

これでは今月も、体調に気をつけながら頑張っていきましょ〜〜〜!!!

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