THE NOVENBERSというバンドを知っていますか?
みなさんはじめまして、初めて記事を書くので文章に粗が目立つかもしれないですが頑張っていきますのでのんびり読んでいただければ幸いですorz
音楽について最初に何を書くのか迷った結果自分が今一番書きたいアーティストを選びました
シューゲイザー音楽について
皆さんはシューゲイザーというジャンルをご存じでしょうか、歴史は長くオルタナロックの派生として80年代UKロックアーティスト
・The Jesus and Mary Chain
・My Bloody Valentine
この二組がその元祖として良く挙げられます、その音楽は一度聞くと忘れられないくらいノイズ、歪みが激しく音に飲み込まれそうになり初めて聞くと
「歌詞が聞き取れない」「雑音みたい」
と思うかもしれません。
独特な陰湿感、自身を否定するのではなくすべてを肯定するような歌詞、それがシューゲイザー音楽の魅力なのです。
日本におけるシューゲイザー音楽
さてシューゲイザー音楽知っていただいたところですが、日本に限らずあまり積極的にやるアーティーストはいません、それは音作りの難しさ、アングラ的取っ付きにくさ、金銭的負担の大きさ、商業的扱いにくさ、様々な要素があるかと思います。
しかし、世界中にファンがいるのもまた事実
日本では後天的ではありますが、
90年代スニーカーバンド、スーパーカー(←筆者も好き)などがシューゲイザー的扱いになっています。
長くなりましたが僕の大好きなシューゲイザー音楽、そのなかでも特に異彩を放つアーティーストが日本にいます。バンド名は
THE NOVENBERS
メンバー
小林祐介(こばやし ゆうすけ)(Vo)
ケンゴマツモト/松本健吾(けんご まつもと)(Gt)
高松浩史(たかまつ ひろふみ)(Ba)
吉木諒祐(よしき りょうすけ)(Dr)
以上の4人で構成されて、現在EP除いてシングル4枚、アルバム8枚をリリースしています、もっと詳しく知りたい方はぜひウィキペディアへ!
全ての曲を紹介しようとすると記事がとんでもない量になってしまうので(笑)今回はその中でも僕が独断で選び抜いたおすすめシングル、アルバムを紹介していきたいと思います。
1.2ndシングル『今日も生きたね』(2017年)
2ndシングルとなった本作、7分という曲の長さにもか関わらず詩的な歌詞が、美しく流れていきます。
僕自身後ろ向きな時に何度もこの曲に助けられました。
カップリング曲の『ブックリン最終出口』も歌詞が美しいので是非聴いてみて下さい。
2.2ndアルバム『Misstopia』(2010年)
2作目とは思えないほど完成されたアルバムです。爆発的なギターサウンドから始まる一曲目『Misstopia』から浮遊感溢れる曲が続くのはまさに圧巻です。
3.8thアルバム『At The Beginning』(2020年)
最新アルバムの本作、今のTHE NOVENBERを語るのは本作ではないでしょうか、
極限まで洗練された楽曲たちは今の音楽シーンにおける、まさに異端です。
以上が個人的におすすめする3作になります。
ハマった方はぜひBESTアルバムへ!
より世界観に浸れるかと思います…
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