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オンラインレッスン公開補足(解説)

昨日投稿した楽典&アナリーゼのオンラインレッスン


レッスンを受けて下さった本業デザイナーのピアノ初心者(ピアノ)さんから内容についての補足が届きましたので原文のままお伝えします

私のリアクションの補足(解説?)ですが、
9.45~10:24あたりの長調と短調の話のあたりで、「なるほど」とやたらと納得してますが、色彩において、

赤(暖色)→暖(温)かい・明るい・楽しい
青(寒色)→冷たい・暗い・寂しい

大ざっぱにこの印象があるのですが、でも、例えばポスターで「真夏のバカンスの青い空や青い海の“青”」は、冷たくも暗くも寂しくも感じない、みたいなものか!と感覚的に納得できたからです

レッスンを受けてる立場なのに、私がウンチク語ってしまうのは良くないかも、と思って、言葉で言わなかったんです

色彩やデザインについてのプロフェッショナルであるピアノさん
色が持つイメージや人に与える印象などについての知識が豊富な方なので、音が持つイメージや印象がご自身の専門分野である内容とリンクしたことについての「なるほど」の連発だった、とのこと

ご自身の専門分野のウンチク、言って下さっていいんですよ〜
やはり専門分野の知識というのは信用出来ますし、自分の知らない世界のお話というのはとても興味がありますので遠慮なさらず

私は音楽以外の専門知識はありませんが、今までに書道家の方やダンサーの方、演劇指導者の方、声優業をされている方、クラシックバレエの専門知識豊富な指導者兼バレリーナの方との交流があります

そしてデザイナーであるピアノさんともSNSを通じて出会い、お互いの専門をコラボしたりして、とても良い交流をさせて頂いています

↑私のピアノ曲を聴いてピアノさんがご自身のイメージを絵にした「木霊」


何かの分野において、専門知識を身につけている方が持っている「基礎が根底にある柔軟な思考」

それがある方は音楽の基礎のお話をすると
「音楽も同じなのね」
といった反応をされる事が多いです

表現するものは違っても、どんなことでも
「基礎が大事」
ということは共通点なのだという事

音楽においては稀に10歳に満たない年齢で世界デビューされているような、天が与えた才能としか思えない神童もいますが、そういう特殊能力を持つ人のことは今は置いておいて…

凡人である私たちはしっかりと基礎を学び、時間はかかるかも知れませんが、着実に一歩一歩、音楽を学んでいく事で本当の音楽の素晴らしさに触れる事が出来るのではないでしょうか

楽典&アナリーゼ、作曲、ピアノ各レッスンをオンライン(zoom他)でおこなっています

【楽典】
全ての音楽の学びに活かす事ができる座学の基礎を学びます

【アナリーゼ】
作り手が楽譜に託したことを読み取り、より深く音楽を見る視点が養えます

【作曲】
イメージを音にする為の方法を学び、共に考察しながら自分の手で作品を作っていきます

【ピアノ】
作編曲を学んだ視点から、楽曲を読み取り演奏で表現する方法を伝えます

音楽を学びたい方からのご連絡をお待ちしております

学び直しをしたい方、初心者の方、大歓迎です♪




音大作曲科卒
作編曲家&ピアニスト
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