さようならは遠い未来に出逢うための約束
何度このタイトルで言葉を紡いだだろうか?
病院 施設に長く勤めていると患者さんや利用者さんが年上のお友達感覚になり。
いつも枕を床に落とし、拾ってあげるとまた不敵な笑みで枕を落とす人が居た。
長い入所生活のため検査入院を1週間して戻ってきた彼女はとても元気がなかった。
翌日意識喪失してまた入院。
昨日病院に用事があり顔を見に行く。室内モニターがついたままの彼女。
私の事わかる?って聞いたら
うん とうなづいてくれた。
早く帰ってきてね待ってるよって言ったら寂しそうな顔をした