【75日目 note千日回峰行】心とお金と幸せ
生まれを問わず、 行為を問いなさい。<ブッダ>
医学が進歩する現代においても尚
「心」に関する学術的な見解はハッキリとはしていません。
しかしながら
「心」から感謝する
「心」が折れる
「心」が病む
「真心」を尽くす
などの様々な「心」の文化を持ち生活しています。
そしてこれは日本だけの文化ではありません。
英語でも「心」を表す
「heart・mind・spirit」や「emosional・motivation」があります。
人は心を表現し日々を過ごしています。
仏教では、精神と肉体は別々であり
心は肉体に宿る「私そのもの」だと教えられています。
先進医学でも解明できない程
高度なものの1つが「心」であり
本当の幸せを考える時には
「心の状態」にフォーカスする事が大切なのかもしれません。
よく比較される、お金の存在。
大金持ちこそが幸せである。
そんな事は決してありません。
アメリカのプリンストン大学の研究結果によると
「約800万円の年収に達すると幸福度は頭打ちになる」そうです。
では、通貨概念が存在する前の時代
人は皆、不幸だったのでしょうか。
あなたはどう考えますか?
真相は分かりません。
しかし、この答えもあなた方1人1人の心に存在しています。
「そう思ったらそう」なのです。
幸せになる権利は
私たち1人1人が平等に与えられている。
それだけは真実なのです。
2020年8月17日 25:25
いいなと思ったら応援しよう!
1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。