【4/1横浜戦△】村上くんの気合と落ち着きが、チームに与えるもの
その時の村上くんは、打席に向かう前のベンチからもう、気合がみなぎっているように見えた。
6回表、伊勢との対戦で、村上くんはなんというかもんのすごい眼力でそこに立っていた。そこからは、先輩との対決だからというだけではない、気概みたいなものが感じられた。
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とにかく序盤から激しい(どころではない、なんのスポーツかよくわからない)点の取り合いがあり、その時点で11-7という点差が開いていた。(もちろん負けていた。)
そしてチーム自体も間違いなく、ピンチを迎えていた。主力野手がごっそりと抜けてしまい、その日の二軍戦では投手が外野を守っていた。
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