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たった蛍光ペン3本でお金が貯まる方法

毎日、その使ったお金に関するレシートや電子マネーの購入履歴を取っておいて、1日の終わりにノートに貼ります。貼り方はご自身で見やすい貼り方で大丈夫です。その貼ったレシートを確認して、次のように蛍光ペン(マーカー)でチェックします。

例えば、お昼にカフェラテをコーヒーショップで買いました。
このカフェラテを買ったことが、「消費」であれば黄色、「浪費」であれば赤色、「投資」であれば青色の蛍光ペンでチェックします。この3つのどれに該当するかは買った状況や心情にも異なるので、ご自身の判断、直感で大丈夫です。また、お世話になった人や社会の為のような世の中に寄付的な行動で使ったお金はどの色も付けないようにします。この寄付的な行動でお金を使うことを私は「志資(こころざし)」という私が作った造語で呼んでいます。

大切なのは、お金の節約が目的で、このように蛍光ペンで色を分けるわけではないということです。お金の「無駄使い」を減らすことが目的です。つまり、ケチをしてお金を浮かす、減らすようなことは考えなくて大丈夫ということです。
なぜ、このような目的を話したかというと、私は稼いだお金を1円でも多く「生き金」にしたいと思っています。もちろん実際には、私自身も浪費も消費もたくさんしますが、色を付けて視覚化することで無駄な使い方を意識的に減らせるようにしています。このような行動がとても大切です。

実際に色分けをしばらくやってみると「お金の使い方」の悪い癖が見えてきます。その悪い癖に自ら気をつけることで「浪費」を減らすことができるようになります。このようにレシートに色を付けるだけでお金の使い方の意識が変わってきますので、ぜひ試して頂けると嬉しいです。

毎日続けることが大切ですので、あまり深く考えずに直感を頼りに色分けをすることをお勧めします。平日は仕事で忙しいなど時間の取れない方は、土日の朝、コーヒーを飲みながらとかでまとめてするのも良いですよ。


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