他のはたけで言葉の学習 ー福島真人「対談 学会の生態学 (+村松伸)」

 まだまだまだまだまだまだとは痛感しておるのですが、それでもなるべく雑多な本を読もうとはしております。

 大人になればなるほど頭が固くなり、ゆらぐことが少なくなりますが、それを防ぐ方法の一つが読書だと思うからです。

 私の古くからの友人は読書家で、本当に頭がよくて、私なんぞはよく本を教えてもらうのですが、彼女に比べれば、「どくしょ」の「ど」の字も読めていない。

 それでも他の専門分野(畑)に立ち入っていくと「言葉」の壁にぶち当たります。

 ドン!

疲れますよ。それは焼畑農業の辛さで、移った先のある種の言語を学ばなければいけないし

福島真人「対談 学会の生態学 (+村松伸)」『建築雑誌』

 私はひとっつも焼いていないのだけど、ちょっと固定化した頭をほぐそうとしております。そのためにまずは言語を習得せねば。



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