来館者開発における来館者像ー関谷泰弘「英米との比較による我が国ミュージアムにおける来館者開発の導入に向けた基礎研究」
museum audience development、来館者開発をするためには、誰が来てない/来れていないのかを把握しないといけない。
僭越ながら私も「博物館における来館者像の変遷」をまとめているのだけれど、それはこれまでの研究史から誰を来館者としてみなしていたのかを確認する作業。実際の来館者の実態ではなく、博物館側がどこまで認識できているのかを調べてた。
ようやく今頃になって関谷泰弘「英米との比較による我が国ミュージアムにおける来館者開発の導入に向けた基礎研究」という