医療系のミュージアム

伝染病の克服って、「後世に伝えたい」ってところで、
わりと社会の合意形成が得られやすいのではないかと思う。

例えば、田畑を切り拓いた「民具」とかも、切り拓いた人たちの
世代では合意形成がとれていたと思う。

大変な思いをして田畑を切り拓き、土を肥ししてきた経験をもって
いれば、民具のこの改良こそが!ってポイントがあると思う。

でも次第に忘れられ、そうした世代が亡くなると理解は得られにくく
なるだろうな。

日本住血吸虫症の記念館とか。
https://miyairikinenkan.com/

印西市立印旛医科器械歴史資料館とか。
https://ikakikai-hozon.org/collection/%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%A9%EF%BC%89/


この顕微鏡、祖父の会社でつくられたものだけど、あんまり理解ないもん。
この顕微鏡があったから、住血吸虫が見つかってーーとかそういう体験が
ないからかなぁ。

いいなと思ったら応援しよう!