子どもの孤独と博物館―エリック・クリネンバーグ「集まる場所が必要だ―孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学」
図書館に取り寄せている別本が届くのが待ちきれずに、思わず買ってしまった。
さて、この種の本だと『サードプレイス― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』がある。
サードプレイスは、飲み屋を思いうかべながら読んでた。その、地味にケアの部分があるでしょ、飲み屋は。満たされてる人はいいのだけど、足らない何かをケアするところでもある。
それを博物館の領域でやることに少し違和感はあった。つまり、来館者のケアであってもいいけど、そこに集う人々のケアなら本末転倒かな、と感じていたから。
でも、こと孤独対策という文脈ならあり得るかも。子どもたちの孤独に対してなら、何かできそう。そこは何とかしたいなぁ。
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