第八回 翔之會-十三回忌 五世中村富十郎を偲んで-
6日は鷹之資くんの自主公演「翔之會」に行ってきました。今回、浅草公会堂で行われると知り、広い劇場になったことでチケットが取りやすいだろうと思い初めて伺いました。
それに2月歌舞伎座でお父様の追善として「船弁慶」を踊った姿の感動は忘れられず、同じく父の当たり役「二人椀久」の椀久を踊る姿を観てみたかった。
とてもあたたかい雰囲気の中、演技や踊りに魂ごとぶつかっていくような鷹之資くんは希望そのものでした。
また、久しぶりに拝見したスクリーンの中の富十郎さんに涙。いろんな想いが溢れてきました。
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