浅草木馬館5月公演「劇団暁」初日!
4日に行ってまいりました。
浅草木馬館5月公演、劇団暁の初日 です。
GW中の浅草は尋常ではない人混みで、覚悟はしていたけど心が折れそうでした(笑)人混みはすごく苦手。でも、楽しいことのためなら頑張れる。大衆演劇の初日が初めてなので興味津々でしたし、劇団暁の浅草の舞台を楽しみにしていました。
こんなにギューギューな客席は久しぶりに見ました。コロナ禍を経て初めてかも。決して広くない小屋の中に補助椅子が全ての通路に並べられ満席でした。
猿之助さんは集客に拘っていました。お客が呼べる役者、芝居。。私には未だに何がお客を呼ぶ決定打なのかわからないけど、暁の皆さんは役者さんのほうが舞台から前のめりな熱量を感じます。その攻める姿勢がたまらなくテンションを上げてくれます。
とはいえ、私自身はリアクション薄め(笑)
テンション上がるほど固まるタイプです。
ミニショー+芝居+舞踊ショーという構成。驚いたのがミニショーのラストで今月のイベントの宣伝を入れてきたこと!ほんの数分のために、5人がそれぞれが演じるお役の拵えで登場しました。それがヘッダーの写真です。
歌舞伎ファンの方はピンとくる外題もあると思います。でも歌舞伎と全く同じではなく、劇団で脚色したり台本を書いたりしてオリジナルになるのが大衆演劇。
この日のラストショーの「暁人版 め組の火消し」も面白かったです。
当日のお話を聞いてください。
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