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新風プロジェクト「極」

東京都北区にある北とぴあ つつじホールで20日から23日まで行われた新風プロジェクトの公演を観に行ってきました。

日本文化大衆演劇協会が主催、篠原演劇企画が制作、大衆演劇に新しい風を吹かせたいという想いから発足しました。

新風の公演は何度か観てきました。北とぴあは二回目です。23日の千穐楽を観ました。

第一部がお芝居「春ノ咲ク花」、
二部は舞踊絵巻「桜の森の満開の下」

芝居は大衆演劇の作品を数々書いていらっしゃる渡辺和徳さんの作品。ノートルダム・ド・パリをもとに時代劇として翻案したものでした。

ノートルダムと言えば、猿之助と愉快な仲間たち公演「ナミダドロップス」を思い出します。この時の作品は、澤瀉屋の「金幣猿島郡」と掛け合わせた新作でした。

面白い巡り合わせがありました。音楽を担当するのがSADAさん。猿ゆか公演の音楽担当者でもあります。ご本人が公言していたように、曲が似ている箇所がありグッときました。

音楽は記憶を呼び起こします。

そして、この公演には元澤瀉屋の高橋諒くんが出演でした。

お芝居の感想と、本公演の後に行われたアフターショーの感想を聞いてください。ショーは写真撮影OKでした。高橋諒くんが突然出演して1曲披露してくれました。その写真も掲載しています。



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