3日目は浅草木馬館
先週、3日連続で観劇した感想の最終回です。
3日目は大衆演劇です。
今月の浅草木馬館は劇団章劇が公演中です。この日は純弥さんがゲスト出演と知り行ってきました。発表がギリギリだったので仕事が休めず夜の部の途中から観劇しました。
純弥さんは、私が今一番好きな役者さんです。何度も書いてきましたが一昨年の「猿之助と愉快な仲間たち」年末リサイタルで初めて出会いました。
猿之助さんが舞台からいなくなってから、私はこの方に救われてきました。そして、その芸にどんどん惹かれていきました。
今思うのは、芸もそうだけど、大衆演劇特有の’役者とお客の触れ合い’が私を癒してくれたということ。
純弥さんに出会わなければ、私は観劇しない人になっていたかもしれないなと思うのです。彼の舞台に立つ姿や、終演後のお見送りの触れ合いに(と言っても握手して数十秒ほど話すだけですが)、頑張らなくていいんだと思えるようになりました。
歌舞伎とか、大衆演劇とか。。境界線を無くしてくれ、自分が心から楽しいことを自由に求めていいんだと世界を広げてくれました。
3日間の観劇で純弥さんが優勝でした(笑)
心がときめいた舞台のことを聞いてください。
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