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世界一周を懸けた若者たちのプレゼン甲子園[DREAM]最終日。

世界一周コンテストDREAM。
私が所属する学生団体のメンバーが運営をしていて、とても激アツイベントすぎるので紹介します。

内容を簡単に言うと、世界を舞台にした夢を語り、一番多くの人の心を動かした人に世界一周航空券が贈呈されるコンテスト。
大学生の何者かになりたい甲子園。エントリー期間はあと1週間。~10/20。

#TABIPPO学生支部 #世界一周コンテストDREAM

[追記]0日になるまで追記を重ねていきます。



あと3日

5泊6日狂喜乱舞熱狂のDREAM運営合宿も終わって2日。
4時間睡眠を継続し続けて8日。合宿で最高潮に上がったやる気。メンタル。
ようやく家に帰ってきて一息、落差に吐きそうだ。
孤独がこんなに苦しいものなのか。俺ずっとここにいたら死ぬ。
仲間と熱狂しあうことの美しさ、悦び。エネルギー。愛。
強すぎるものに囲まれて明らかに俺は成長している。
DREAMでもそんな環境を提供したい。

あと2日

夢を語れる希少価値について考えたい。
今や、この社会は夢とは無縁の世界になってしまった。
夢は、遅いし、遠いからだ。
早くて、近いこと、ファスト、コスパ、タイパがあふれる世界。
早くないことを是とすることの難しさ。
でも、「夢」という言葉だけは使われている。
簡単に人をだませるから。
夢が個人から遠くなって、将来就きたい職業が会社員とか公務員とかつまらなくなって、自分の外に夢を探している時代。
推し。
自分でない誰かが夢を追うことに自分の感情を乗せて、
自分も夢を楽しんだ気になる。だます。自分を。
人をだませるからと書いたけど、これは、自分をだませるからとも言える。
夢を持つのは怖いことだ。インターネットが普及したせいで、叩かれるし、冷笑されるし、常に現実見ろよと言ってくる。
そんな時代だから「やりたいことがわからない」という。
いや本当は、あるんだけどね。言えない。認めたくない。
そのくらい、無意識にインターネットに脅迫されている。
そして、若者はそれに気づいていない。
誰にだって褒められる「やりたいこと」なんてない。
でも、このコンテストなら、夢を持つこと、全力で語ること、夢がわからないと叫ぶこと、私って何!と悔やむこと、すべてが許される。
時代を振り切ったやつが、次の世界へ招待されるんだ。

あと1日

人間は意味の生き物である。
ストーリーに飼いならされている。
努力して、はしゃいで、やらかして、反省して、この世は「ありがとう」と「ごめんなさい」で回っている。
効率的に生きることが人間じゃない。
結局、身近のローカルに潜む「意味」に人生を求める。
意味があって、行動する。意味とは、感情。
私がこう思うことが「意味」。
損得なんかわかりやすい。意味を持ちやすいから。
が、果たして、本気になれることに「意味」はいるだろうか。
もちろん、意味があった方が本気になりやすい。
ただ、俺が今、本気なことの意味が何かといわれると、あまりわからない。
意味は後からついてくるのかもしれない。
多分、いつか、幸せだったと思い返すときに「意味」は必要なのだ。
積み重ねてきた行動が、時間が、意味になる。
溜め込んだカルマが解放されるのも、抑圧を解放したとき自由が輝くのも、物語を書くことで幸せになる人間の認知の歪みなのかもしれない。
だったら今は、意味なんて忘れて、どう転んだっていいじゃないか。
後からいくらでも意味づけできる。今本気でおもろいことやってる方が良くね?
心の奥底にあるちょっとした破滅願望的な狂気で、自分を解放して、世の中に俺を刻みこめる可能性のある場がここにある。DREAM。
人に、自分を植え付けるのって、ゾクゾクするよな。
だって、他人の中に、俺がこびりつくんだぜ。やべえだろ、普通に。
お前がちょっとした気まぐれで初めたことが他人の意味になる可能性もある。
え、そうなったらオモロ過ぎない?
全て忘れて本気になったら、人の「意味」になった。
結局、人の意味ってのは、他人との相互関係の中に、意味を共有しあうことなんだと思う。俺も誰かに意味をもらっているはず。
多分、作ろうと思って意味を作るより、勝手にできた意味の方が面白い。
何が起こるかわからないコンテスト。
でも、入らないことには何も起こらない。

最終日

人が熱狂する瞬間とはいつか。
見た事の無いものを見た時か、走り続けた先のラストスパートか、好きが爆発した時か、。
うん、多分そうなのだけど、全てに共通するのは、
多分、他人がいて、相手がいて、観衆がいて。
つまり、舞台の上の喜びってことだと思う。
パフォーマーだけでない、ライブの場にいたらそこはもう舞台の上なのだ。全員でライブという舞台の上に立って、周りに喜びを伝染させあっている。
その喜びの総量が一定を超えた時、熱狂に変わるのだ。
自分の部屋で1人で映画を見ることと、映画館で大勢の知らない人と一緒に見る映画のどちらが面白いかって話だと思う。微細なシンパシー。ポップコーン食べてる音が止まるとかのさ。
さて、今まで君は舞台のパフォーマーになったことはあるか?
軽音楽部とか、演劇部の人とかならちょっとわかると思うけど、舞台、ヤベエよな。あそこ。
全員の視線をイッキに集めて、クッソ熱いスポットに照らされて、ここにいる人全員の熱源に、俺がなるってこと。
最高に気持ちいい。
人は元来、注目されることが苦手だ。
何を投げられるかわからない。それなら、出ない方がマシだ。
けどさ、おかしいけど、出た方が脳内ホルモン出まくるんだよ。どっちなんだよ、人間。
さぁて、これを読んでいる時点で、私たちはもう舞台の上。DREAMという舞台装置の上にいる。
降りるのか?立ち続けて踊るのか?
今日が最後だぜ。👊👊👊




この団体に入るまでは、世界一周航空券など存在すら知らないし、そもそも世界一周が何なのかも全く想像ができない状態。
世界って何?一周することの意味って何?旅行は楽しいけど、それを大きくしただけの旅で何が得られるのか。
もちろん、やってみたくはあるけど、そんなの費用対効果が云々。

お金持ちの暇つぶしでしょ?
それか、人生路頭に迷った人間が言い出す「自分探しの旅」ってやつでしょ?

つまらない。

ただ、今の現実から目を背けて、一時的な快楽に過去を肯定してもらうおうとしているだけでしょう?

全く未来向きじゃない。




じゃあ、未来のために世界に挑む一周は?
目的をもって、人生変えるために挑む世界一周。
変わることを期待する受動ではなく、能動的に変えていく、旅。

自分だけの夢を装備して、磨いて、たまに交換することもあるかもしれない。夢のマイナーチェンジ。
時々、仲間ができて、ハプニングがあって、自分という物語に新たな章が追加される。

英雄は、旅の中で成長する。
私は私のスーパースター。

ただし、このコンテストで夢のチケットを手にすることができるのは一人だけ。

でも、同じ志を持つ若者と切磋琢磨することで磨かれる自分。

他人の新しい価値観に触れて、アップデートする自分。

世界一周という、言葉では身近そうで、本当に行っている人は少ない世界一周という世界が、本当に身近になる時間。自分次第で世界一周の可能性。

参加することで限界を超えて見つめなおす自分。

・何がしたいのか?何が自分なのか?
・今したいことは何か。今しかできないことに満足はあるか?
・未来に向かっているのは真か?偽か?
・その未来は本当にたどり着きたいゴールか?

迷いがあるあなた。

DREAMに参加して、自分をぶち壊してみませんか?
エントリー終了、10月20日。



[夢]
限界なんてそこにない。未来なんて実はどこにもない。
描き出せ。自分の手で。

未来に対する現在の存在証明。
息苦しくても、生き苦しくても、
もがいて、這って、でもたまにくたばって、そしてリ・ジェネレート。

未来向きの今を生きた先に、未知数の向こう側。

いつの間にか、大きくなった。
子供の頃の靴はもう合わない。キラキラで、夢と希望の詰まった靴。
ジュエルの原石は、光を失って、磨かなくっちゃ輝けない。
いつもチャンスは自分の中にあるから。

一年で去年の今頃とまるで違う景色。
それに気づいたときうれしくなる。世界は楽しい。

本気の自分を見つけに行こうぜ?
最初から最強の主人公はいない。

ちょっとの勇気から始まる、異次元の可能性。突き進む衝動。
子供の頃に初めて入った野球場のようなワクワク。
憧れは、すべての原動力。キラめけ。



[アウトロ]Fight for Liberty -UVERworld-
人生が二度あるならこんな険しい道は選ばないだろう
でもこの一回
たった一回
しかチャンスが無いのなら
何もかも 諦めて生きて
いくつもりは無い
後ろに明日は無い
力を宿せ WAR

何もなかった日々に、力を宿せWAR



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