どれほど周りの人を見下していたかに気付いてしまった…
今日は立石海岸で夕陽をみて素晴らしかった。
1日がかりのPTAのお仕事もいつの間にか終わった。どうなることやらと思っていたけど、たくさんの人と話ができて、知り合えて、嬉しかった。
何一つ飾らない、このままの自分で過ごせたから良かったな。笑うわけでもなく、元気なわけでもなく、ポジティブなわけでもなく。
「疲れたねー、休んでコーヒー飲みたい」とか言いながら。以前の自分なら「疲れた」は禁句だし、笑顔でよそ行き顔でいい人ぶってたから、全く楽しくなかったけど、ずいぶん違ってた。
このままの自分でいられるようになれて、すごく嬉しいや。「めんどくさい、疲れた、ひとりじゃヤダ、一緒にいていい?」なんて、たったの1年前は夫以外は本心で居ることができなかった。
良かった。
そうなりたかったけど、鎧を脱げなかったから。
無理がきかなくなってくれて、ありがたい。
周りの人もみんながそのままって感じだったのは、私がそのままだったからだよね。そのままなら、相手もそのまま。嘘ついてたら、相手もそうなる。これは本当に実感する。
本当に人間関係に疲れ切った。
だけどねぇ、
原因は私なんだねー。
私が偽っていたから、偽りの人間関係ばかり。
私が見下していたから、見下された。
「この人心のこと、何もわかってないんだなぁ…」
という上から目線の見下し。
「知らないんだね、経験がないんだね」
「仕方ないよね、実際経験しないとわからないもん」
「私は沢山経験したから、、」
なんて、優しく接していいことやっている気になりながら、ひどく見下してた…
ばっかだなぁ!!私。
うわっ!!きもっ!!
何様?
ひどーー。
思ってたより、もっとひどいや。
見下しまくってる。
こわいほどに見下してるや。
いま、頑張れなくなって、周りの人の凄さに気付けるようになった。私自身が頑張っていたから、周りの人の凄さを気付けなかったし、認められなかった。
見下していた人たちのことなんて、絶対に認めるわけには行かなかった。「働いてはいるけど、ちゃんとはやってない」とか、「あそこはだらしない部分だ」とか、「今は やってるけど前までやってなかったじゃん」とか。。。
あー、情けない。
ごめんなさい。
ごめんなさい。