悟れない僕の主観と偏見のゲーム史~据え置きメイン前編~
さて、今回は僕の主観と偏見まみれのゲーム史について話します。
まずファミコン→スーファミの一強時代があり、PSと64の修羅の時代が始まります。
サターンやキャストに関しては偏見が強過ぎる為に省きますが、こちらも殿様商売してた節があるようなので落ちるべくして落ちたかなと(これでもオブラート)
ご存知の方が多いでしょうがPSの圧勝かなぁと。
と、言うのも作り易さや大容量さでサードパーティーが流れていったのが大きいでしょう。
PSはスーファミの約117倍の容量があり、対して64は頑張って10倍くらいですか。
(SFC最大6MB PS 最大700MB 64 最大64MB)
そりゃPSに行きますよ。
しかし64も簡単に負けてはいないです。
PSのソフト数で言えば弾数が多いので、数撃ちゃ当たるから名作も出やすい。
対してサードが離れ気味の64は弾数少なくてヒットが多数かなぁ。
PSは名作の陰にあるクソゲーも豊富でしたので。
まぁ一撃がえぐかったですね『FF7』これが強過ぎた。
そして流れに乗るようにサードがPSに乗り換えていく。
任天堂の敗因のひとつもやはり殿様商売気味だった所ですかね。
開発機材がかなり高額だったとの事です。
あと審査もかなり厳しかったとか。
さて、次なる猛攻がPS2です。容量だけでもPSの6倍。
なんとDVDプレイヤー機能付き。そしてPSとの互換性あり。
これは強過ぎますね。 当時はDVDプレイヤー高かったので、ゲームも出来てDVDも見られるなんて夢のマシーンです。
それに対抗してキューブが発売されますが、やはり虫の息か。
ヒットはあるけれど多勢に無勢。そして互換性は無いし、独自規格です。
勢いが衰えて来ていたので、サードはどんどんPSへ。
キューブ専用と言いながら『完全版をPS2で出す』という暴挙をする会社も。
ここでユーザー目線になりましょう。
PSとPS2は買いやすいのだけれど、ハズレ弾も多いのですよ。
大人ならダメージは低くても、子どもの小遣いではダメージがでかい。
渾身のおねだりで買ってもらったゲームがクソゲーだったとか目も当てられません。
そして大人すらキツい『サードの裏切り』キューブ専用と言われて本体ごと買ったのに、完全版をPS2で出す暴挙。データ引継ぎ無し。本当の裏切りです。