【開催案内】第15回 甘えと間主観性研究会全国学術集会
厳しい暑さが続いております。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は、武蔵野大学 有明キャンパスで開催する学術集会のご案内です。
「甘えと間主観性」
聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、
子どもたちの発達を支援する専門職としては、
とても大切なキーワードではないかと感じております。
本大会 実行委員長である北は下記のようにメッセージを寄せております。
これまでの学術集会では、子どもをめぐるほぼ全ての領域の専門職
―医療・教育・福祉の現場で働く医師、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、公認心理師、臨床心理士、社会福祉士、保育士、幼稚園教諭等々
が集まり、それぞれの領域から「甘えと間主観性」をめぐる様々な事例を共有し、議論を重ねてまいりました。
今年は、下記の日程で武蔵野大学にて開催予定です。
子どもに関わる専門職、また、子どもの支援について学ぶ学生の皆さまはどなたでも参加可能です。奮ってご参加くださいませ。
また、この情報を、お近くの方々へシェアしていただけると嬉しいです!
皆さまにお目にかかれますことを楽しみに、準備を進めてまいります!
第15回 甘えと間主観性研究会 全国学術集会 東京大会
会期:2024年9月15日(日)、16日(月/祝)
会場:武蔵野大学 有明キャンパス3号館3階大教室(東京都江東区有明3丁目3−3)
定員:500名(定員に達し次第、申込締切)
スケジュール
9/15(日) 受付開始 8:30
9:00 開会挨拶
9:10 教育講演1 「心の響き合い子育て−愛着と甘えと間主観性−」
講師:澤田 敬(高知県カンガルーの会・小児科医)
10:30 教育講演2 「間主観性とは何か」
講師:小林 順子(国際医療福祉大学クリニック・臨床心理士・公認心理士)
11:30 特別講演1 「共に育つ 感じ 考え 行動する子どもたち」
講師:榎田 二三子(武蔵野大学 名誉教授(保育学))
12:30 休憩
13:30 ロバートソンフィルム上映会 JOHNの場合
ファシリテーター:松原 徹(城東こどもクリニック 小児科医)
18:00 懇親会(要 別途申込)
9/16(月/祝) 受付開始8:30
9:00 モーニングセミナー「医療の中の子どもたち」
座長:北島 博之(新生児科医師 元大阪府立母子医療センター新生児科主任部長)
看護分野:NICUでの親子関係を育むために
講師:関森 みゆき(武蔵野大学看護学部 教授)
社会福祉分野:小児がん患者の自立に向けた関わり
講師:小俣 智子(武蔵野大学人間科学部社会福祉学科 教授)
10:30 特別講演2 「社会的養護を必要とする子どもたち」
講師:永野 咲(武蔵野大学人間科学部社会福祉学科 准教授)
11:30 特別講演3 「難聴児療育にみる愛着と甘えと間主観性」
講師:北 義子(武蔵野大学人間科学部人間科学科 専攻科(言語聴覚士養成課程) 教授)
12:30 休憩
13:30 クローズドシンポジウム(事例検討会)
「療育の現場から事例を通して甘えと間主観性を考える」
PT・OT・ST・心理の分野から事例を提供し、ディスカッションを行います
コーディネーター:鐙 重美(言語聴覚士 横浜市東部地域療育センター)
指定討論者:
牧 真吉(精神科医 日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 教授)
澤田 敬(高知県カンガルーの会・小児科医)
*クローズドシンポジウムのみ参加者を限定して開催します。
参加形態・料金
以下、6つのチケットをご用意しております。
お立場・参加希望セッションに合わせてお申込みください。
なお、チケットはお一人につき1枚ずつのお申込みとしております。
【一般・両日参加】クローズドシンポジウム参加あり 3,500円
【一般・両日参加】クローズドシンポジウム参加なし 3,500円
【学生・両日参加】クローズドシンポジウム参加あり 1,000円
【学生・両日参加】クローズドシンポジウム参加なし 1,000円
【一般】ロバートソンフィルム研修会のみ 1,000円
【学生】ロバートソンフィルム研修会のみ 500円
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