「川崎市登戸事件」その後
先日の「川崎市登戸事件」の記事について、かなりの反響をいただいております。
かなりショッキングな事件だっただけに、多くのの方が関心を持たれ、「うちは大丈夫か?」という恐怖感を持たれたようです。
結論を言いますと、この時点まででご連絡をいただいた方は、全員大丈夫でした。
こういう記事を書いたり、武蔵野算命塾の会員の皆さまにメール配信をした時に、いつも思うことなのですが、同じような危険性がある方からご連絡をいただくことは、まずありません。
同じようなことを口頭で伝えている方も結構いますが、ほとんど無関心です。
それは、このような事件であっても、病気であっても、引きこもりであっても同様です。
興味がないのか、一度私に言われている時点で無視しているからなのか、わかりませんが、いずれ懸念されていたことが現実になって、なぜか去っていくことになります。そういうところも共通の行動性なのです。
しかし、忘れて欲しくないのは、そのことによって不幸が起きているということです。
占いというのは「転ばぬ先の杖」、つまり「危機回避」が一番の目的なのです。