【制服あるある】青春じつはある

こんにちは。ムサシノ学生服です。もうすっかり夏ですね。
前回は「青春ないない」と称して、実際にはない青春あるあるを取り上げてみましたが、長い学校生活、たまにはフィクション顔負けの青春らしい瞬間もあるはずです！　今回はそんな「青春実はある」を実話から集めてみました。

①学校に宅配ピザ

とにかく忙しい部活動で、毎日帰る時間は夕方遅く。夕陽の差し込む教室の中、活動を終えてへとへとの部員を集め「ピザ頼もう！」と言った先輩は一時のヒーローでした。校則がほとんどない学校でしたが、流石にドキドキしながらコーラを飲んだのを覚えています。

②保健室にたむろ

保健室で授業をさぼる、というのはフィクションの定番ですが、保健室には意外と色々な人が集まってきます。勉強に疲れてしまった人、部活で怪我をした人、教室に入りづらい人……。いつも話さないような人と雑談する空間は結構青春でした。

③理科室で映画

学校で映画を見るなんて非日常でいいですよね！　理科の先生がとても映画好きで、理科室に自前の大きなプロジェクターとスピーカーを用意していました。放課後DVDを持ち込んで友達と好きな映画を見せてもらったのはいい思い出です！

④おしゃれの独自ルール

ブレザーの胸ポケットにカラーペンをさすことが流行ったり、ヘアピンを星の形につけたり、スクールバッグにキーホルダーが付けられないぶん筆箱にジャラジャラ付けたり……。校則の中でなんとかおしゃれしようと張り切っていました。学校外の人にはなかなかわかってもらえないし、卒業してしまうと「なんであれが流行ったんだっけ？」と首を傾げてしまうようなものも。仲間内限定のルールって、今思えば青春でした！

友達と共有して、これはないでしょ！　とか　これはあった！　とか話すと盛り上がるはずです。ぜひ「青春あるある」「ないない」「実はある」とお題を出して、思い出話に花を咲かせてみてください！