部下は自分が求めている3割しか仕事しない
人を雇ったり、上司や部下の関係、業務委託契約したら必ずぶち当たる壁があります。
自分が求めているクオリティの仕事をしてくれない。
それどころか損害出したり、業務に支障が出る問題ばかりしでかします。
何度注意しても3歩あるいたらすぐ忘れるようなやつもいます。
アスペルガー障害で協調性ゼロのやつもいます。
自分の言っていることを全く理解してくれない人もいます。
逆に上司が無能だったりする場合もあります。
こんな感じで人間関係、仕事でなんでこんなこともできないんだ!と他人を責めたことがある人、憤る人はたくさんいると思います。
まず大前提として
「他人はコントロールできない」
この意識が解決してくれます。
人は自分が思ったとおりに行動してくれません。
変なやつであればあるほど奇想天外な行動します。
そのたびに怒っていたら時間も体力も浪費します。
人は基本的に自分が求めている3割ぐらいの仕事しかしてくれません。
この考え方に変えてからだいぶ楽になりました。
10割自分が思い描いているクオリティの仕事を期待していても、3割しかできていなかったら7割できてねーじゃねーか!と怒りの感情になります。
でも最初から3割ぐらいと想定していたら耐えれます。
他人は変えれないなら自分が変わるしかありません。
他人はコントロールできんけど自分はコントロールできるから。
そうはいっても経営者は仕事してくれないと業績に影響がでてきます。
自分が働けば解決できることもありますが、それでは人を雇っている意味がありません。
一番の解決法は
「採用に力を入れる!」
です。
でも求人出したり人を雇うのってめんどくさいと思うかもしれませんが
違います。
雇った人が面倒くさいのです。
要するに使えない奴を採用したあなたが悪いのです。
つまり採用に力を入れたら解決します。
研修したり人の管理教育が問題なのではなく、採用が問題なんです。
能力10の人をどんだけ研修、説教、教育しても10なんです。
でも能力100の人を雇えば最初は能力10でも伸びるんです。
いろんな会社見てきたけどどこも採用が適当すぎます。
人材不足で身銭を切って求人広告出したんだから誰でもいいから来てくれるだけでありがたい。
大量に新卒とって地引き網的に最終的に何人か残ればいいや。
こんなことをしているから優秀な人材を確保できないんです。
採用>>>教育
これで人が使えねぇ問題は解決できるって話。
採用を成功させる方法はまた別回で。