歌詞から読み取る素敵な言葉「カゲロウ」こんな恋がしてみたい
―情報―
作詞:Taka Alex
作曲:Taka Alex
アーティスト:ONE OK ROCK
―読解(紹介)―
カゲロウ=直射日光で熱せられている地面の上や,焚き火の上などを通して遠くを見たとき,遠方の物体が細かくゆれたり形がゆがんで見える現象。
この歌詞の場合は、相手を想う感情が不確かなもので揺れていること。
この歌詞は、自分の気持ちに素直になれない主人公の歌詞。
いつの間にか、君を好きになっていた。
だけど、本当の好きという気持ちかわからない。
時間が過ぎたり、戻ったりしたらこの感情は残るのだろうか。
ただの一時の想いだって笑えるかな。
そんな気持ちと裏腹に君のことを意識して緊張して、冷たくしちゃうし、自分の気持ちがコントロールできない。
いつの間にか、君のことを目で追っちゃうし、
君の前だと嫌われたくなくて格好つけちゃう。
あぁ、これが好きってことか。
―伝えたいことー
この歌詞は、きっと多くの人にあてはまるだろう。
「あの時の自分は、冷たく当たっちゃったな」とか
「好きな子って見ちゃうんだよな」など
そんなふうに気持ちが制御できなくて、ムズムズして恥ずかしくって。
そんな恋がもう一度してみたいって思うなら、ぜひしよう!
恋人がいるなら出会ったときを思い出そう。
いないなら新しい出会いを探そう。
僕は応援します!
―歌詞―
君を想う気持はカゲロウ
伝えられず僕は漂う
ふと気づくと僕はここに立っていた
抱くはずのない気持ちを片手に
巻き戻してみたらこの想いは見えるかな
早送りしたらこの感情は残るのかな
そんなワケないって笑ってみるけど
その笑いすらもう不自然で
君を想う気持はカゲロウ
まだ自分に素直になれない
本当はもう気付いているのに
ただ言葉にできない自分がうずいているの
意識すればするほど遠のいていく
それが淋しいのは何でなんだろう
別にって態度で話流したり
いつもより何故か冷たくして
君を想う気持はカゲロウ
まだ自分に素直になれない
本当はもう気付いているのに
ただ言葉にできない自分がいるだけなの
何気ない仕草でも目だけは君だけを追っていた
なんて考えた時はもう好きだった
君と会うと決めた日はどれだけ自分を隠しただろう
嫌われるのが恐くてって考えた時には愛してた
何気ない仕草でも目だけは君だけを追っていた
なんて考えた時はもう好きだった
君と会うと決めた日はどれだけ自分を隠しただろう
嫌われるのが恐くてって考えた時には愛してた
愛してた
愛してた