お酒_-_1ページ

禁酒をはじめて1年。禁酒して良かったこと、悪かったこと。そして、抜けないクセ。

禁酒をはじめてちょうど1年が経ちました。酒飲みの私からしたら一大決心でしたが、気づけば1年。本当にあっという間でした。
禁酒1年を記念して、禁酒してみて良かったこと、悪かったことなどを書き綴ってみます。

禁酒して良かったこと4つ

1.脂肪が落ちて体型が良くなった
朝昼晩食べて、たまに間食して、という普通の食生活をしていただけで、体脂肪率が5%ほど落ちました。アルコール自体のカロリーというより、飲み会(外食)が減ったこと、飲み会に行ってもで油っぽいものを食べなくなったり、シメを食べたりすることがなくなったことが要因でしょうか。お酒をやめる前から筋トレは続けていたのですが、禁酒後に腹筋割れました。
2.時間ができた
これはすごくメリットを感じます。まあなんと夜の長いこと。仕事終わる→お酒飲む→ダラダラして寝るというサイクルから、仕事終わる→筋トレorゴルフor読書という流れになりました。せっかくお酒をやめたので、自分にとってプラスになることをしよう!という気持ちもあったのですが、すっかり習慣になりました。
3.お金が節約できる
節約というよりは浪費が減ったというべきかも知れません。週1回飲みにいったり、家で飲んだりで6000円とすると、1年間でなんと312,000円です。実際のところはノンアルでも飲み会に参加したり、ノンアルを買って家で飲んだりしているので30万も節約になっていないと思いますが、それでもだいぶお金が貯まるようになりました。
4.メンタルが安定する
飲んだ日は楽しくて良いのですが、その代わり翌日は気持ちが沈んだり、やる気が出なかったりということがありました。禁酒してからはそんなこともなくなり、感情の起伏が穏やかになりました。毎朝元気に仕事に向かえています。睡眠の質が高まったのも関係していそうです。

禁酒して悪かったこと3つ

1.飲み仲間に申し訳ない気持ちになる
「お酒やめた!」と聞いて悲しそうな顔をする人を見ると、何かやるせない気持ちなってしまいます。まあ誰も何とも思ってないんでしょうけど、でもちょっと気になってしまいます。
2.飲んでいた頃の楽しさには戻れない
飲み会には今でも行きます。ノンアルでも充分楽しめます。場の雰囲気にあわせてテンションも上がります。でもどこかで、飲んでた頃のほうがくだらないことでゲラゲラ笑って、楽しかったなぁと思っちゃいます。飲んでたときのテンションにはもう戻れないんだなって。まあ、いいけど。
3.つまらない飲み会は本当につまらない
飲んでた頃もつまらない飲み会はありました。でもお酒さえ飲んでたらなんとなく楽しかった。でも禁酒した今、想像を絶するつまらなさです。昔はお酒飲めたらって感じで行ってましたが、禁酒した今では気乗りしない飲み会には行かなくなりました。

禁酒しても抜けないクセ

1.”ハッピーアワー”の文字を見ると心が躍る
2.おいしいものを食べると、料理に合うお酒を考えてしまう
3.飲み会ではノンアルコールビールをビールの如くガバガバ飲んでしまう
4.たまにはノンアルとおつまみで晩酌したい

最後に

禁酒して悪かったこともあるんですが、それはとても些細なことで、お酒やめて良かったなと本当に思います。抜けないクセとはまだまだ付き合っていくことになりそうですが、そんなクセが顔を出すとクスッと笑って楽しめています。
今では、依存性のあるものを辞めることにはまってしまって、お酒以外にもコーヒー、コーラ、チョコレートを断っています。お酒ほどメリットを感じるところまでには至ってませんが、依存性のあるものから解放された体を手に入れる喜びを感じながら生活を送れています。

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