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20241010

今日はJUJUの日だ。

だからと言ってJUJUのライブに行った、とかではない。(アルバムとホールツアーの発表おめ)

今日は阿佐ヶ谷姉妹の単独ライブに行ってきた。

会社の新入社員歓迎会と被ったのは心苦しかったが、予定があるとゴリ押しして、なんとか会場の草月ホールへ。

阿佐ヶ谷姉妹は、やついフェスのミニステージで芸を披露する姿は観たことあったが、単独ライブを観るのは初めて。

あんまり詳しく書くとネタバレになってしまうから詳細は伏せるが、2部構成で1部はコントやあるあるなどで2部は歌がメインのステージだった。

いや~煌びやかで面白くてリラックスできる時間だった。

わざわざお金を払ってピンクのドレスを着たおばさん2人を観に行くというのは、傍から見ればシュールかもしれないが、こういうステージにちゃんと価値を感じられる自分に生まれて良かったな、と思う。

数年前から阿佐ヶ谷姉妹のことは好きで、彼女たちの暮らしが元になったドラマとかも毎週楽しみに観ていたこともあり、単独ライブは念願だったので、行けて良かった。

座席も1階のセンター寄りですっごく観やすく(おまけに隣の人がいなかったので快適だった)、2人のステージをしっかりと堪能した。

驚いたのはお笑い芸人のライブにしては珍しく、生バンドを引き連れていたこと。

だいたい芸人のライブって、既成の音源を流すことが多いのだが、さすが歌とコーラスを武器にしてる阿佐ヶ谷姉妹。

生バンドだったので、途中から私はお笑いのライブに来てるのか?それとも音楽のライブに来てるのか?とわからなくなってしまうくらい。

お笑いと音楽のいいとこ取りをしたステージを余すことなく楽しめた。

ダブルアンコール含めて2時間半くらいやったのにも驚いた(これを全国でやってるなんて!)。

客層はやはり女性の方が多かったのと、年配の方に配慮してなのか場内の空調も暑いくらいなのが特徴的だな、と思った。

しかしあの阿佐ヶ谷姉妹の2人に流れる空気感というか、どこまでも自然体なのにしっかりとツッコミを忘れないところとか、新たなチャレンジをする場面ところとかもあって、もうこういうステージに年齢ってただの記号にすぎないんだな、と思った。

他人とあんな関係を築けていることが、ちょっと羨ましくも思ったり。

もう途中から歌とかコントとかはいいから、ひたすら2人のトークを聞いていたい!という気持ちにさえなっていた。

会場まで行きは青山一丁目駅から来たが、帰りは赤坂見附駅まで歩いた。

夜風がほんのり冷たくて、コンビニで肉まんでも買おうと思ったが、通り沿いのコンビニ3軒とも品切れで、なくなく諦めた。

まぁそんなこともあるか。

帰ったら温かいものでも食べよう。




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