20240829
今日は仕事終わりに八丈島出身のバンド・MONO NO AWAREのライブを観に恵比寿LIQUIDROOMへ。
前日のジャズ喫茶のバイトの帰りが、電車の遅延でタクシーやらなんやらを駆使してギリ終電で帰ってきた翌日で、睡眠不足のままスタンディングのライブは不安だったが、速攻元気ゼリーをぶち込んでライブハウスに行った。
チケットはソールドアウト。
MONO NO AWAREは、1stアルバムが出た頃から聴いているが、ワンマンライブに行くのは、意外にも今日が初めて。
フロントマンの玉置氏がつむぎ出す歌詞の世界観と、バンドのアンサンブルが本当に素晴らしくて、昨日の疲れなんて吹っ飛んでしまった。
終演後に飲んだジントニックが、けっこう濃くてほろ酔いになりながら、このブログを書いている。
先ほど、私が利用しているストリーミングサービスのYouTube Musicで6月~8月の間によく聴いたアーティストや曲をまとめたプレイリストが公開されていた。
よく聴いたアーティスト上位5組は、以下の通り。
①宇多田ヒカル
②NewJeans
③カネコアヤノ
④aiko
⑤サカナクション
カネコアヤノとaikoは、通年でランクインしていて、残り3組は集計期間にライブに行ったアーティストであることがうかがえる。
それにしても、宇多田ヒカルが1位だったことには、ちょっと驚いた。
たしかにライブに備えてよくベストアルバムを聴いていたが、大好きなaikoやカネコアヤノを抑えて1位になるとは思わなかった。
でも確かに、気分を上げたい時もしっとりしたい時も宇多田ヒカルの楽曲はちょうどいい。
そして何よりクオリティが高いから、いつどんな体調の時にきてもグッとくる。まさにBADモードの時でもだ。
そしてよく聴いた曲は以下の5曲だった。
①「traveling(Re-recording)」(宇多田ヒカル)
②「三九」(Summer Eye)
③「Ditto」(NewJeans)
④「Diamonds(ダイアモンド)」(PRINCESS PRINCESS)
⑤「Happy Order?」(imase)
とりわけ意識してよく聴いたな、と思うのはプリプリの「Diamonds」。
カラオケで何気なく歌ったら凄く気持ちよくて、ずっと前から知っている曲なのに今さら私の心の奥深くまで入り込んできてしまった。
考えてみればこの曲の歌詞のような人生を送っている気がする。
"好きな服を着てるだけ 悪いことしてないよ"
とか
"欲張りなのは生まれつき パーティーはこれから"
とか、軽快なリズムもあいまって、泣き笑いできるというか。
こういう風に生きていたいんだな、という指針のような曲だな、と今夏は再認識。
明日は待ちに待ったaikoのフリーライブ。
多少の雨は受け入れるから、台風よ、収まってくれ。頼む。パーティーはこれからなんだ。