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20250114

aikoロスなのか旅行ロスなのか。両方だな。

今日は夜にジャズ喫茶でのアルバイトが入ってたので、昼の仕事は有給を貰ってゆっくり寝ていた。

このままダラダラしてたら絶対に外に出たくなくなるなと思い、疲れてる体に栄養ドリンクをぶち込んで、毎月通ってる心療内科と整体に行って体をほぐしてもらった。

整体で脚をマッサージしてもらうとき、「これは相当張ってますね、、」と言われて2日間のaikoライブの過酷さを身をもって知る。

でもそれがaikoと過ごした証みたいで、ちょっと誇らしかったりもするから、我ながら重症である。

このままaikoのことばかり考えてたら生活に支障をきたしかねないので、新宿ピカデリーに向かった。

今日は期間限定で上映されてる宇多田ヒカルのライブ映像を。

映像化されてる過去作全てが一挙に公開されていたのだが、私が観たのは昨年行われたツアー『SCIENCE FICTION TOUR 2024』だ。

実際に昨年代々木で観たツアーの映像化ということで、内容はほとんど知っている状態で観たのだが、めちゃくちゃ凄かった。

特に音響。すごい音が良くてここ、本当に映画館?と思うくらいめちゃくちゃ音が良かったのだ。

特に低音の鳴りなんかは、へたしたら生で観た時もよりも迫力があったかもしれない。

極上のライブ上映体験だった。

調べてみると、わざわざこのライブ上映用に音響機材を映画館に持ち込んでセッティングしたとのこと。

興味のある人はあの音を聴きに行くだけでも、チケット代の価値はあると思う。今まで色んなライブ・フィルムを観てきたけど、ちょっと別次元だった。ヒッキー、恐るべし。

内容も申し分ないし、千秋楽公演だけ1曲追加(「Stay Gold」)されたやつも聴けたし、なかなか贅沢な時間だったな。

アルバイトの時間まで時間があるので、バーミヤンで暇つぶし。

頼んだタンメンの味の薄さに絶望しながらも(もう頼まない!)、サザンのチケットに応募したりSixTONESの動画を観たりして時間を潰した。

火曜のシフトに入るのはイレギュラーなのだが、今日は3連休明けということもあってか、客足もまばらで、働く身としては楽で良かった。

パートのおばちゃんと身の上話をしてたらあっという間に時間が経ってしまっていた。

明日からまた日常が始まるのか、と思うと非常に憂鬱である。

でも何か変えるのにもエネルギーがいるしな、一度軌道に乗せた車輪を方向転換させる気力がいまはまだない。

そういえば、今日心療内科で「今年の目標とかありますか?」って訊かれて、とっさに「資格の勉強とかしたいですね」と答えてしまった。

遊ぶのと働くのに精一杯でそんな時間など1ミリもないのに、なんでそんなことを言ってしまったのだろう。

そろそろ活動をセーブするタームに来たのだろうか。

お金も底をついてきたし、今セーブすれば丁度良い、と頭ではわかってる。

でも本能がそれを許さない。

まだまだaikoに逢いたいし、映画だって観たい。

私の欲望は底なしなのだ。誰か助けてくれ。

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