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20241214

さすがに今日は予定を詰め込み過ぎたかなぁ。

疲れがすごい。反省はしないが。

まずは朝10時上映開始のサザンオールスターズのライブ・ビューイングを観に行くため、8時台に起きて、映画館・MOVIX川口へ。


サザンオールスターズ ライブ・ビューイング

なぜ川口まで行くのかというと、たまたまここの映画館で上映するチケットが、2次流通サイトで安く売ってたからだ。

定価だと4000円するから、えー!生じゃなくて映画館で観るライブなのにそんなにするのかぁ、、と二の足を踏んでいたのだが、実質半額で手に入れることができて向かうことにした。

MOVIX川口は駅から15分くらい歩いたところにあるので、結構寒くてしんどかったが、なんとか上映10分前に到着。

いざライブ・ビューイングが始まってしまえば、そこは桑田佳祐率いるサザンの吸引力に、魔法のように惹かれていき、終盤の名曲のオンパレードには、座って観るのがウズウズしてしまうくらい、興奮してしまった。

もうこの興奮が味わえるなら、寒い中歩いて来た甲斐があったもんだ!と。

そのあとは、電車を乗り継いで六本木エリアへ。

1つ目の目的は、国立新美術館で行われている芸術家・荒川ナッシュ医による展覧会『ペインティング・アー・ポップスターズ』だ。


ペインティング・アー・ポップスターズ

ユーミンのラジオでこの展覧会の存在を知ったのだが、ここでしか聴けないユーミンの新曲や寺尾紗穂の曲がかかっていたり、7分ほどの短編映画を上映しているブースがあったりと、入場無料にしては大々的でボリューミーな展示だった。

そこから歩いて六本木ヒルズへ移動。

2つ目の目的は、東京シティービューで行われているスピッツの展覧会だ。 


SPITZ NOW! ~ロック大陸の物語展~

前回のツアーはKアリーナ横浜と日本武道館の2公演参加できたので、その振り返りとしてもこの展示は楽しかった。

実際にライブで使われていたセットや、衣装、楽屋の再現や歴代のCDジャケットに使われた生き物の再現など、かなり見応えのある展示内容。


ひっそりとメンバーのサインがあった

中でも面白かったのは、VRでのライブ映像鑑賞体験だ。

個人的に初めてVRというものを体験したのだが、あれはかなり近未来的な姿だった。

目と耳から得る情報を、VRのゴーグルとヘッドホンに委ねることで、そこには360度スピッツのライブしている演奏が、最前列で観るよりも近い距離感で四方八方を見渡せるのだ。

思わず上を見たり後ろを向いたりと、VRゴーグルを着用しながらキョロキョロしてしまったが、あれ、傍から見たらかなり異様な光景だと思う。

VRゴーグルとヘッドホンを装着した数十人の人間が、座りながらキョロキョロしているのだから。

これが2024年末の姿なんだな、と思った。30年前の人が見たらギョッとする光景だと思う。

そんなこんなでスピッツ展では1時間半近く展示を堪能し、六本木をあとにした。

帰り際に見た六本木ヒルズ52階からの富士山と夕焼けが綺麗で、思わず足を止めて写真撮影。


六本木ヒルズからの富士山と夕焼け

そのあと、夜はジャズ喫茶のバイトなのだから、さすがに疲れが溜まってきて、チョコラBBハイパーを飲み、がっつりハンバーグ定食を食べてエナジーをチャージして、なんとか乗り切った。


ハンバーグ&カニクリームコロッケ定食

予定を詰め込み過ぎた感は否めないが、それくらいの方が鬱々とする暇もなくて丁度良いっちゃ丁度良い。

明日も色んな予定があるから、楽しんでいくぞ。


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