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蛍光灯はLEDに今すぐ変えたほうがコスパ良し

端的に
条件
・4人家族
・平均電気料金単価1kWh/36円 ※
・1日8時間使用
・本体寿命および本体価格
    LED      30000時間 : 8000円
 蛍光灯 15000時間 : 2000円
・1時間毎消費電力量および1時間毎電気料金
    LED   0.04kWh : 1.44円
    蛍光灯 0.06kWh : 2.16円

上記から算定しますと
LEDが寿命を迎えるまで10年3か月の総コストは
本体価格8000円+電気料金43200円=51200円
同期間での蛍光灯の場合の総コストは
本体価格2000円×2個+電気料金64800円=68800円
差額は17600円

1個につき10年3か月間で17600円の節約となります
これが4個なら70400円の節約です

仮に今すぐにLEDに交換した場合の初期費用である
本体価格の8000円は4年ほどの使用で元がとれることになります

そして、上記の数値は相当に蛍光灯に有利な数値になっており
実際には
本体寿命がLEDは30000~50000時間で蛍光灯が6000~15000時間
1時間毎消費電力量および1時間毎電気料金が蛍光灯は0.07kWh : 2.52円ともいわれています
また、本体価格はLEDも蛍光灯も相当にバラつきがあります

仮にLEDも蛍光灯も最大値で算定しますと
LEDが寿命を迎えるまでの期間が17年ほどとなり
17年間でLEDが80000円で蛍光灯が13200円となりますので
差額は1個につき52600円となります
4個なら210400円です

ちなみに、※の平均電気料金単価は4人家族の平均電気使用量450kWhをもとに東京電力の2024年9月19日投稿時点での電気料金単価を平均した値となります(120kWh×29.8円+180kWh×36.4円+150kWh×40.49円≒36円)

よろしければチェックしてみてください

今回もお読みくださりありがとうございました
少しでもお役に立てていられれば嬉しく思います

ではでは

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