Noteshelf × バレットジャーナル + Things3のタスク管理術
以前書いた記事の後日談。
今はこの記事に書いてあるやり方で落ち着いているのでペイ・フォワード。
まずは自分のバレットジャーナルをおさらい
バレットジャーナル(以下bujo)。
基本は公式ガイドの通り
Noteshelfを使用
bujoのインデックスはNoteshelfのピン機能でカバー
年毎にフォルダを作成
フォルダのなかにMonthly LogやDaily Logなど、それぞれ独立したノートを作成
上記のやり方で1年続けたが、「子タスクの管理」「iPadだとMonthly Logが狭い…」といった課題があった。
カイゼン① Future Logは廃止
来月以降の用事を書いておくFuture Logを廃止した。
未来の予定はすべてGoogle カレンダーへ。
カイゼン② Monthly Logを改良
これまでは1ページに月のタスクと、ログエリアがあったけどこれが狭かった。だから子タスクの管理も思うようにいかなかった。
それを思い切って2ページに分割。
1ページ目には主にその日にあった印象的な出来事を記入。最近は写真を貼ることが多い。見返したときに目に入りやすいのと、色がついて鮮やか。そして思い出しやすい。
2ページ目のタスクページ。
ここに月のタスクを書いていく。その日に「やらねば」と思いついたけど近日中には無理だな…っていうのは全てここに書き足していく。
カイゼン③ Weekly Logを新設
Monthly Logのタスクページからタスクを移動させて、Weekly Logで1週間にやるタスクを管理。仕事系は上から、プライベート系は下に書いて分けている。
曜日の下はその日にある大まかなイベントや会議を書いておく。
カイゼン④ Daily Logはメモのみ記録
Weekly Logを新設したことによって、Daily Logではタスク管理をしなくなった。
残すのはその日にあったことや、見た映画のこと、心に残ったことのみ。
これでいつかDaily Logを見返したときに見やすい。タスクばっかりだと、そときに残したであろう感情などを見つけにくいので。
カイゼン⑤ Apple WatchにThings3を入れる
bujo、Notionの前に活用していたタスク管理アプリがThings3。
Things3をApple Watchに入れることでタスク管理にいちばん悩ましいであろう、手帳が手元にないときにやることを思い出したときの忘れない手段となる(筈)。
Things3をApple Watchのモジュラーに設定する。
「あ、あれやらなきゃー!」と思いついたら、Thisgsエリアをタップ。
プラスマークをタップ。
タスクを音声で入力できる!
すぐにThings3に残せる。iPhoneにも同期されている。
これで「思いついたタスクの記録漏れ」が防げる。
iPhone開くより楽なので、自宅ではめっきりこの方法。
登録したタスクはそのままThings3だけで完結することもあるが、その日に消化できなそうであればMonthly LogもしくはWeekly Logに移動させる。いわばThings3はタスクの仮置き場。
これがMonthly Logに自動追加できればな〜とは思うのだが、それは100点すぎる。Thigs3からまたNoteshelfへ…、という「移動」がまた大事なんだろうな。
以上、現状はこれで落ち着いているタスク管理方法でした。