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#私の旅行記 ウラジオストク

#わたしの旅行記

私の旅行記というと旅行で行ったので思い出深いのは
ウラジオストクなんですが
そこでコーヒー屋と駅で
でかいおばさんにものすごい怒られたのと
ものすごいでかい銅像があったのと
地下道にあったコーヒー屋で茶したのも
スポーツマンが集まる夜の筋肉公園があったのも
未来っぽいカプセルホテルに泊まったのも
朝の通勤通学の方々が行きかう道で
汚いおやじが私にだけ
タバコくれない?
と声かけてきたのも
いい思い出なんですが
忘れもしない一番の思い出はというと
出国前の空港なんです。
飛行機の搭乗口で航空会社の方のビザのチェックが入るんですが
並んでいると私の前の前の方々が女性二人組だったんですね。
パスポートと航空券とビザを出すよう促されるんですが
その女性二人組は申請した
ビザの名前のスペルが間違っていて飛行機に乗れませんでした。
しかもそれは申請した方が
一緒に友人の方のスペルを間違えていて入国できない
と言う相当気まずいものでした。
帰って行く二人の次は
メガネをかけた男性で
その方はメガネをかけた写真で申請しており
それでは認められないというのです。
それには二重のトラップがあり
一つ目は日本のパスポートはメガネ着用の写真可という事です。
もう一つはメガネを着用した写真で作られたビザらしきもの
(ビザの様な体裁で送られてくるビザにならないデータ)が
ロシア外務省からメールで送られてきているのです。
申請段階でこの写真ではビザを受け付けられませんという連絡は
なく不適格な写真で申請したという事実に気が付かなければ
飛行機乗る気満々で搭乗口に行くまでは
そのビザが通用しないという事を
乗客は気が付かないのです。
(日本人の感覚としては)当然その男性は抗議したのですが
受付の女性はロシア外務省に言ってくださいという返事でした。
その二組の後なので相当緊張しましたが
自分は無事飛行機に乗って
ロシアに行くことが出来たのが一番の思い出です。
旅の備えはちゃんとしましょうという話でした。
その時は道場探してもみつからなかったんですが
次にまたウラジオストク行く時は
インスタで発見した刺青凄い人の道場にも
いってみたいです。

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