御神託とは？驚くべき預言書「日月神示」について
はじめに
どうも、YouTubeチャンネル「知る人ぞ知る奥宮：知る奥チャンネル」の狭井八矢日（さいはやひ）です。
このチャンネルでは、狭井八矢日・Ryuhi・真羅玄武（しんらげんぶ）の3名が、「地に足のついたスピリチュアル」をコンセプトに様々なコンテンツを視聴者の皆様にお贈りしております。
今回は「日月神示と御神託」に関するコラムと、土曜日に更新された新しい動画の紹介をお届けしていきます！
御神託とは
みなさま、御神託（ごしんたく）ってご存知ですか？
つまり、簡単に言うと御神託＝神様の言葉ですね。
海外で有名なケースだと、「ファティマの預言」が挙げられます。
今からおよそ100年前の1917年5月13日、ポルトガルのある小さな村に聖母マリアが現れて、村の3人の子供にお告げ（予言）を託したうえで、決められた時期に公開するように言い残しました。
この予言は「ファティマの予言」と呼ばれ、全部で3つの予言が残されたといわれています。聖母マリアは合計で6回出現しましたが、回数を重ねるにつれて非常に多くの人々がさまざまな奇跡を目の当たりにしたことから、ローマ教皇庁も公認したものです。
なお、ファティマの預言の内容については、以下のような驚くべきものだったとされています。
預言① 死後の地獄の実在：多くの人々が罪な生活、傾向によって、死後地獄へ導かれている。肉欲や傲慢など現世的な罪から回心しないままでいることにより、人は死後、永遠の地獄へと行く。具体的に、聖母はこの少女ら３人に7月13日、地獄のビジョンを見せ、彼らはそのあまりの光景に戦慄した[4][5][6][7]。地獄は神話ではなく実在し、そこは全ての人が死後行く可能性のあるところで、入ったが最後、二度と出ることはできない。
預言② 大戦争の終焉と勃発：第一次世界大戦は、まもなく終わること。しかし人々が生活を改め罪を悔い改めないなら、さらに大きな戦争が起き、沢山の人が死に、そしてその多くが地獄に落ちてしまうこと。その前兆[8]として、ヨーロッパに不気味な光が見えるだろう[9]、ということ[10][11]。
預言③ 秘密：聖母マリアは、1960年になったら公開するように、それまでは秘密に、とルシアに厳命した。その内容は｢ファティマ第三の秘密」と呼ばれ、ルシアを通じて教皇庁に伝えられたが、1960年が過ぎても教皇庁は公開せず、2000年になってから発表に踏み切った。教皇庁によれば教皇暗殺の危機だとされる。
このように、ファティマの預言の内容は、非常に驚くべきものだったことがわかります。
しかも、ファティマの預言はキリスト教徒の最高機関であるローマ教皇庁が公認している奇跡として、公式に記録されているのです。すごいですね！
そんな御神託ですが、なんと日本にも、驚くべき御神託の書物が存在するのをご存知でしょうか？
その名も「日月神示」です。
日月神示とは
日月神示（ひつきしんじ、ひつくしんじ）は、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」（国之常立神）という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物。昭和19年から27年（昭和23・26年も無し）に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に八巻の神示が降りたとされる。
日月神示は、上記の通り、岡本天明氏に昭和19年から27年に降りた御神託の書物です。
少々長いですが、日月神示が降りた経緯は以下の通りです。
天明によると天之日津久神社を参拝し厚く御礼を申し上げ、社務所で一息ついている時に予期しない自動書記現象が起こったという。画家でもあった天明は矢立や画仙紙を常に持ち歩く習慣がありこの時も例外ではなかったが、突然、額のあたりに「ピリッ」とした強い衝動と右腕に非常な激痛を感じ、矢立と画仙紙を取り出し、筆を画仙紙にのせたところ自分の意思に反して猛烈な勢いで筆が走り意味不明の殴り書きをした。天明の言葉によれば、右腕に焼火箸を突っ込まれたような激痛だったという。
麻賀多神社の末社である「天之日津久神社」をお参りしたところ、突然、腕が激痛となり、手が勝手に文字や記号を殴り書きし始めた……という、なんとも驚くべき出来事によって、日月神示は降ろされたのですね。
日月神示には、
・日本が終戦になる預言
・人類が未だかつてない災厄に見舞われる前に「御魂磨き」が必要
・正しい食生活の見直し
・三千世界の大洗濯と大峠
などの非常に興味深い内容が記されており、研究が進められています。
狭井の個人的な見解
狭井の個人的な見解なのですが、日月神示は、1947年以降死海の北西（ヨルダン川西岸地区）にあるクムラン洞窟などで発見された972の写本群である「死海文書」に並ぶ重要書物なのではないかと感じております。
理由として、日月神示が降りた時期が1944年、死海文書が発見されたのが1947年と非常に酷似した年代にそれぞれ顕現されているところが挙げられます。
いずれにせよ、日本に「ファティマの預言」や「死海文書」のような預言書が実際に存在するのは、とってもワクワクしませんか？
狭井自身も、日月神示と出会ったことによって、神事の使命を感じ、2020年からさまざまな神社仏閣をめぐる「龍をめぐる冒険」を始めたという経緯もあり、生涯に渡って向き合うべき書物であると思っています。
みなさまも、興味のある方はぜひ日月神示をお読みいただければ幸いです。
その上で、気づいたことなどがあればコメントで気軽にフィードバックくださいませ！
土曜日に新しいYouTube動画「御神託って何？神様からのメッセージとは!?」をリリース
今回新しく「御神託って何？神様からのメッセージとは!?」というYouTube動画を、土曜日にリリースしました。
狭井が研究を続けている日月神示ですが、なんと、知る奥メンバーの霊媒師&ライバーであるRyuhiさんにも御神託が降りてきている？！という衝撃的な内容をご紹介しています。
そして、Ryuhiさんに降りる御神託と、日月神示には驚くべき共通点が次々と見つかったのです……！！
是非とも、動画のチェック&チャンネル登録をしてくださいね。
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