リモートワークだと疲れやすい。一番の原因は何?
リモートワークをしていると、疲れやすいと感じませんか?
「なぜ疲れやすいか」
今回はロジカルシンキングではなく、自分の心と体に聞いてみました。根拠はありませんが、お付き合いください!
🥇1位:運動不足
ズバリ、これが1番の理由です。
リモートワークとオフィス勤務の違いは、通勤がない、歩かない、運動する強制力がないことです。
歩数計(万歩計)で計ると明確ですが、リモートワーク時は600歩、出社時は3,000歩です。
※諸条件によって異なりますので、ぜひ計測してみてください!
健康維持のためには1日8,000歩以上が推奨されていますが、ずっとリモートワークの場合、毎日600歩程度しか歩かないため、当然、健康維持は難しくなります。
そのため、どストレートな対策は「運動すること」になります。
運動不足 対策1)お昼休みに散歩
散歩の効果
①心肺機能向上:有酸素運動で、血流が良くなり、血圧を下げる効果も期待できます。
②ストレス軽減:歩くことでセロトニンが分泌され、リラックス効果が得られます。
③骨や筋肉の強化:骨密度を高めて筋肉も強化できます。また姿勢改善の効果もあります。
お昼休みであれば時間も取れやすいので、近く公園や緑の多い場所に散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?
運動不足 対策2)ストレッチ
よく言われていることですが、効果が高いため実践する価値があります。
ちなみに猫背だと慢性疲労になりやすいです。
前屈姿勢が慢性疲労になりやすいワケ
①前屈姿勢では、胸椎3番と4番が硬直しやすくなります。
胸椎3番は肺への神経、胸椎4番は心臓への神経が出ており、心肺機能が低下します。
②前屈姿勢は心臓を圧迫するため、心臓への負担が増えます。
③心臓の負担増加により、血流が悪くなり酸素と栄養が行き渡りにくくなります。
④胸椎5番が硬直すると汗をかきにくくなり、体内の老廃物が排出されにくくなります。
⑤心臓の機能低下、血液の循環悪化、酸素・栄養不足、血中老廃物の蓄積などにより、疲労回復が難しくなります。
前屈姿勢の硬直を改善する魔法のストレッチ
①バンザイします。
まっすぐに腕を上げ、手のひらを外側に向けて、手の甲同士が内側に来るようにします。
②右手をさらに上に伸ばし、その後左手をさらに上に伸ばして交互に引っ張り上げます。肩甲骨がごりごり刺激されるイメージです。
③腕を斜めに伸ばし、Yの字になるようにします。
今度は交互ではなく、両腕を斜め上に引っ張り上げます。
④もう一度、まっすぐに腕を伸ばします。②と同じで、交互に手を引っ張り上げます。
⑤肩甲骨を意識し、後ろ回しのイメージで10秒かけてゆっくりと腕を下ろします。
などの効果が出ていれば、正しくストレッチできています。
症状に合わせたストレッチをすると、効果が目に見えて違います。
ぜひ、お試しください!
反響を知りたいので、「効果があったよ」という方は、お手数ですが”スキ”をいただけると大変うれしいです💖
あとがき
疲れやすい原因の一つとして、作業環境の問題があります。机やいすが適切でないと体に負担がかかるのですが、コストがかかったり、環境を変えるのが難しい場合もあるため、今回は対象から外しました。ご了承ください。