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習慣化のコツ④ 具体的な目標、決まった時間、進捗の記録

習慣化を成功させるコツ

習慣化を成功させるためのコツは大きく3つあります。

  1. ハードルを下げる(思いっきりハードルを下げる、習慣化自体を目標にするなど)

  2. 仲間を作る(一緒にやる人を見つける、ライザップのようにトレーナーをつけるなど)

  3. 具体化させる(具体的な目標数値を決める、同じ時間帯にやる、記録をつけるなど)


今回は「3. 具体化させる」について書きたいと思います。

3. 具体化させる

3-1. 具体的な目標設定をする

いつまでに何をするかを明確にし、大きな目標を小さなステップに分けて、一歩一歩進めます。
ムダ会議改善④でも書きましたが、何かを実行するときは
「誰が(Who)、いつまでに(When)、何をするか(What)」
を明確に決めることがとても大事です。

ToDoに関しては、
「誰が(Who)、いつまでに(When)、何をするか(What)」
を明確に書き出して、認識を合わせます。

ムダ会議改善④

ちなみに、いまの僕の小さな目標は
「2024/11/30までに有料記事を書いて、noteのキャンペーンに参加する」
ことです!


3-2. 決まった時間にする

毎日同じ時間に特定のタスクを行うことで、習慣として定着しやすくなります。

私の場合、noteの記事は小さな子供たちが寝た後の21時30分から書き始めています。これが気持ちを切り替えるタイミングになっているため、うまく機能しているようです。
本当は、朝早く起きて書くというのが理想だと思いますが、僕にはちょっとハードルが高いので、まずは習慣化させることを優先しています。


3-3. 進捗を記録する

一般的には日記やアプリを使って進捗を記録し、自分の成果を可視化します。
私がいま習慣化しようとしている「noteの記事を書く」の場合は、記事を書くと自動的にいつ書いたか、どれくらい見られて、スキがもらえたかなど、成果が勝手に可視化されるので非常にありがたいです。noteの機能を作った方に感謝!

一般的な記録方法は、他でもいろいろと載っていると思うので、ここではシステム開発で少し長いスパンで習慣化させる方法をご紹介します。


KPT Keep、Problem、Tryの実践して確かな効果を実感したフレームワーク

このフレームワークは特別です。プロジェクト終了時や四半期に一回、実際にこのKPTを使って振り返りを行い、続けた結果、回を重ねるごとに次のプロジェクトで着実に効果を発揮しました。

KPTは、Keep(継続)、Problem(改善)、Try(挑戦)の頭文字で、プロジェクトを振り返ってみて、よかったことや継続したいことを箇条書きにしてKeep(継続)の欄に書き出します。
次に改善したいことをProblem(改善)に書き出し、最後に改善したいことを踏まえて挑戦したいことをTry(挑戦)に書き出します。

一回で終わるとあまり効果はありませんが、これをプロジェクト終了ごとに繰り返し実施すると改善したいことが解消され、よかったことが増えていき、着実な成長も実感できて、非常に良かったです。
今回は時間がなくなってきたので、また、次回、詳しくご説明します!

【追記】
KPTについて詳しく書きました!


あとがき

なんとか、noteの記事を毎日書き続けられています。
習慣化のネタで書いているのに、習慣化できていない!とならないように自分に縛りを入れたのが効いているみたいです。よかった💦

今回の僕が習慣化していることシリーズですが、
(勝手にシリーズ化しました)
「夜寝る前に感謝を10個書く」
について書きたいと思います。

感謝するとより幸せを感じられるそうで、確かにより幸せを感じられるようになっていると思います。

書くことは何でもいいらしく、
「日本に生まれて育てられてよかった!」
とか
「今日のご飯美味しかった、ありがとう!」
とか
ほんとに何でもいいらしいです。

これも簡単にできるので、興味を持たれた方はぜひ習慣化してみてください!
では、また次回!

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村田 裕樹
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