大人になってからのインプットはセンスが問われる
皆様、こんにちは!
前回は、私がは博士号を取る理由についてお伝えさせていただきました。
本日は前回に引き続き、学びについてお伝えさせていただきます。
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ぜひ、ご一読くださいませ✨
大人になってからの最強のインプット
大人になり、社会に出ると世の中には、自分が知らないことはたくさんあると言うことを認識します。私も知らないことだらけだなぁ・・というのとを日々認識しています。
私の忘却力
物知りってすごくあこがれますよねー。
私の方は書籍にも書いたように、すごい忘却力の持ち主…
なので、クイズ王?的な、なんでも当てちゃうとかは、絶対に無理なタイプです。
では、じゃあもう学びを諦めるのか?といえばそんなことはありません。
いろんな知識について頭の中に入れておくのは、賢くみえるし憧れる!
けれど、物知りは「えー。すごーい」「よく知ってるー」とか言われますが、仕事に役に立つのかと言われれば、そこまで役に立たないんですよね。
だって、辞書引いたら書いてるしググれば出てきますもん。
目標を達成するためのインプット
ですから、こういう頭の良さが求められるのは大学受験までなんですよね。
大人になってからの私に必要なインプットは、目的を達成するために「必要な材料は何か」「どこを探せば出てくるのか」を知っていること。
そう言うことであれば、私でもできそうです。
ですから、当然目的が何かをしっかりと定めておくことが当然必要となります。
インプットの他に大切なこと
そして、大人になり、社会人になってから必要な力は、応用力と仮説力です。
色々なことを知っているクイズ王も、これがなければあまり知識が仕事の役立つことはありません。物を教える仕事は別ですが。
では、応用力や仮説力とはどんなもんなんでしょう?
応用力とは、知識と知識を掛け合わせて新たな見解をもったり、価値を見出すもの。
例えば、ここにこのデータがある、そしてこちらにはこういうデータがある。
これと、これを掛け合わせたらこう言うことが事実として見えてくる。とか。
仮説力とは、ここにこういう課題がある。それはこういうことが原因なのではないかという仮説を立てることができ、そしてそれを検証することができる。というのが、仮説力です。
これは、色んなところで使うことのできる技です。
Aという事柄に対し、Bという仮説を立てる。
それに対してCDEという要因が考えられるのではないか。とここまでが仮説力です。
応用力と仮説力について、少しお分かりいただけましたでしょうか?
ただ、応用力をみにつけるまでのデータの取り方、仮説力をつけるための、要因の分析方法についてはお勉強です。
大人になってからは、こういう力を身につけると非常に役に立つのではないかと思います。
とにかく大人になってからの学びはセンスもいりますね。
ただの知識を知っているだけの人にならないように、そこから先へ進む力を身につけること。それが大人になってからの、私の最強インプットです。