電動工具でチューニングピンを抜いてはいけません!
ピン板が傷むからです。クリックボールで少しずつ上げて、最後の数回転は電動工具を使っても構いません。
私はクリックの代わりにラチェットレンチを工夫して使用しています。
ネットではなんでもかんでも電動工具を使用してピアノを修理してゆく動画も数多くあるようでが、危険なのは良く知らない若い調律師さんがマネをする事です。
邪道とも言える修理には本来求める音の追求がありません。
見た瞬間におかしな修理はわかるものです。
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