![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165679959/rectangle_large_type_2_ffbd6649c59a087ce151687bf038196b.jpeg?width=1200)
コラム「2024年12月14日夜…池袋・新文芸坐にて開催される第5回ゴアフェスに参加します…『CATCALL』という…『本当のプリキュア』を…ミラクルライト振り回して応援上映する為にな…今夜こそが…満願成就の夜なんだ…」
「ゴアフェスティバル」=通称ゴアフェスと言うのは…
毎年12月に東京池袋・新文芸坐で開催される
オールナイトの映画上映会であり…
主催者が滅茶苦茶尖ったウルトラゴアホラー映画の円盤をリリースする
ヒロシニコフ代表主宰のVIDEO VIOLENCE RELEASING(通称VVR)とあって…
映画の選択が日本未公開&日本で円盤化されてない
ウルトラゴアホラー映画揃い。
今や日本中のウルトラゴアホラー映画愛好家が注目するイベントであり…
その証拠に四国や九州から上京する剛の者がいると言う…。
そのゴアフェスも今年で5回目を数え…
僕は3回目に初参加させて頂いた…。
上映4作品のうち…3作品のレビューを書いている…。
レビューは書かなかったが…第3回ゴアフェス最初の作品…
福居ショウジン監督の
「ラバーズ・ラヴァ―」に関するメモがSNSに残っていた…。
ラバーズ・ラヴァー
監督に両手で頭を掴まれて騒音の拷問を受ける90分。
拷問も怖いが監督に
「何でお前は映画みたく覚醒せんねん?」
と詰問されてる様で,そっちの方が怖い!
トークショーの時は好々爺とか思って御免なさい!
監督はやっぱり頭がおかしい!
最初(ラバーズ・ラヴァー)は眉間にシワを寄せながら真面目に見ていて,
後半になるにつれ眉間のシワが消えて,
物事に深く悩まなくなる流れる様なプログラムの妙に唸る!
他の人は知らんけど僕は一睡もしなかった!
池袋まで行った甲斐があったよ!
どうも僕には「ラバーズ・ラヴァ―」は難解だった様だ…。
第3回ゴアフェスの物販で購入させていただいたのが
フィル・スティーヴンス監督の「LUNG(ラング)」の初回版であり…
先着3名限定の福居ショウジン監督の「ピノキオ√964」なのだ…
VVR-006 フィル・スティーブンス監督の「LUNG ラング」
ヒロシニコフ代表は
フィル・スティーブンス監督に特別の思い入れがある様ですね。
本作の円盤(通常版)を入手するなら今すぐ買えますが
僕は「初回版(ジャケットデザイン違い)」を買いに
2022年12月に東京・池袋新文芸坐で開催されたゴアフェスに参加しました。
「感想」が実に書き辛い内容で学校教師や文科省が指導するところの…。
「「作者の言いたい事」を400字詰め原稿用紙1枚にまとめろ」
では「感想」が書けんのです…。
それでもレビュアーの端くれとしてレビューは書きました。
「僕がどう思った」
かをね。
福井ショウジン監督の「ピノキオ√964」DVD
2年前(2022年)のゴアフェスで福井ショウジン監督がゲストとして登壇され
監督が所有されている本作のDVDを希少数販売すると告知があり
池袋・新文芸坐に行き並びましたよ…。
オタクは「戦って勝つ」のが大好きなんでな!
僕を含めた先頭3人で完売!
いやあ…この…命ギリギリ感が堪らねえから
イベント通いが止められねえのである。
第3回ゴアフェスのレポートは…
いつか書きたいと思っていたが…
「メモとレビューの寄せ集め」ながら…
漸く実現出来て嬉しい…。
第4回ゴアフェスは参加しなかった…
何故ならゴアフェスのある日に
「オトナプリキュア」が放送されたからである…。
「オトナプリキュア」は…
毎週土曜18:30-19:00放送で…
土曜のオールナイト上映には参加出来なんだ…。
今思えば放送終了後に
高速バスを使えば…とは思うが…
当時の僕は高速バスがどれほど便利か無知の極みで…
利用経験ゼロといった体たらく…。
ま…後悔は先に立ちませぬね…。
「ゴアフェス」と「プリキュア」を並べたら…
そりゃアナタ…「プリキュア」を優先しますよ…。
で…今回の第5回ゴアフェスが2年ぶりの参加となるワケで…
そのラインナップはこうだ…
①『2 Girls 1 Gut』 目覚めるとそこは白い部屋。
2人の腹は裂かれ、腸が中心で繫がれていた。
入るのは2人、出るのは1人!
白い部屋が鮮血に染まる、生死を賭けた腸綱引きが始まる…!
GUY監督が放つ、
山内大輔監督『赤い密室』にリスペクトを捧げた残酷短編!
②『犬とナマズ』 山内大輔監督、幻の未公開作!
殺人者、売春婦、篤志家、殺し屋達がある街で交錯する。
連鎖し続ける暴力と殺人。
その果てに待つ、大いなる存在「マスター」とは…。
監督が「血と内臓と悪意を煮詰めた、胃にくる85分間」と語る
異形の衝撃作!
③『リブスプレッダー 悪魔の毒々禁煙キラー』
禁煙"死"なさい!
母親を肺がんで喪った男は
喫煙者を憎む殺人鬼「リブスプレッダー」に変身!
対するは死姦殺人鬼「ネクロ」やアドレナリン分泌腺を好む殺人パンクス!
狂った街で狂ったヤツらがガイキチバトル!
④『キャットコール: オメガ・バイオレンス』
路上にはびこる不快なナンパ野郎たちに女は反旗を翻す。
拳で、銃で、徹底的にクソどもの尊厳と肉体を破壊し尽くしてやる!
スプラッターの領域を押し広げる究極の人体破壊が大連続!
これがゴア映画の最先端だ!
⑤『アメリカン・ギニーピッグ:ソング・オブ・ソロモン』
アメリカ版『ギニーピッグ』第3作!
日本上陸していなかった禁断の映画が遂に解禁!
極悪ゴア描写で綴られる残酷版『エクソシスト』。
権利料が高いので上映のみが限界!
この貴重な機会、お見逃しなく!
上記ラインナップのうち…
既に観ているのは「キャットコール」で…
一言で言えば…「ウルトラ暴力的プリキュア」。
ビデオマーケットという…
海外の円盤を輸入して販売する店で通販で購入し…
驚きのレビューを書いている…。
ナルホドな…。
去年は「オトナプリキュア」を…
今年は「キャットコール(本当のプリキュア)」を…
池袋・新文芸坐でミラクルライト振り回して
応援上映するという趣向か…。
何しろ僕は「キャットコール」を…
字幕付きで観たいのだ…。
全く…気が利いてる年末であるよ…。
Tonight is the night…
(今夜こそが…満願成就の夜なんだ…)
オレ…ゴアフェスから帰ったら…
詳細なレポート書いて…
母さんに親孝行の真似事をするんだ…。