死にたい:雑感
お久しぶりです。
三日坊主が再燃して、暫くどころじゃないくらい放置していました。
今回は、実はむらさき。の中でもトップクラスの人気曲、
死にたいについての雑感をつらつらと。
この曲は、僕が高校生時代に弾き語りで制作し、そのあとバンドアレンジをするといった後、約2年ほど音沙汰のなかった曲です。
タイトルのインパクトっていう面を意識したつもりはなくて、このタイトルが適切だと思っています。
死にたいって言葉は結構な人が思ってたり、口に出したり、文字にしたりしていると思います。でもそんな人たちも、死にたいんじゃなくて生きたいんだと解釈しました。孤独だから死にたいというのも、孤独じゃなければ生きていたいの裏返しだと思います。この歌の主人公は、自分が死の淵まで来て初めて、自分が愛されていた事、孤独じゃなかったことを知りました。
その真実に尚絶望を抱きますが、やっぱり、死にたい理由が消えたことは生き永らえたことになると思うんです。人間って、本当は生きたくて仕方ないと思うんです。生きるっていうのは、呼吸をすることではなくて、自分らしく息をしていくことだと思います。それができないと、そんな自分から、そんな世界から死にたいんだと思います。
むらさき。死にたい Youtube