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就職秒読み段階・就労移行支援での課題

今日、就労移行支援事業所で、3ヶ月ごとに作成される支援計画のための面談があった。

就労移行支援は、利用期限が2年間と定められており、その中で一般企業への就労、定着を図るのが目的だ。

私は利用を開始して1年9ヶ月目になる。
利用期限が12月末なので、マジでラストスパートだ。ちなみに今の段階で内定は貰ってない。
1社結果待ちの状態。
そこから返事がこないまま1ヶ月が経とうとしている。次に踏み出せない状況。

こうして字面にすると、もしや悲観すべき状況なのか❓と思うのだが、全く悲観も焦りもない。

返事がOKなら就労するし、NOなら次に希望している企業に働きかけるだけだ。ただそれだけ。


それより私には、残された時間をどう過ごすのかが大事だと思っている。

だって、時間をどう過ごすか、というのはいつでも自分にとって現在の話になる。
就労が目的なのは当然だが、就労は長期目標であり未来の事柄。

私に出来るのは、終わりに向けて今の時間に没頭して過ごすこと。
ただ、それだけ。


私が今、この段階で大事な課題としているのは

持久力。


これまで、担当支援員I氏の導き✨️により、通所日数、カリキュラムの内容、自己理解、就職の方向性や面接など、全てに負荷をかけてきた。
それはもうストイックなまでに。
6月には精神的にカオスになったくらいに。

それは、
「就職した後に余裕を持ちやすく、楽だから」
「今のうちに課題を見つけておいてほしい」
という、I氏の親心(?)からだ。
そして私も納得してきた。実際、それでとても強くなった部分もある。実習に行かせてもらうと、期間限定ながら、そのことがわかった。

だけど、私はこの2,3ヶ月で少しづつ変わってきた。自分の元に集まる縁の向こう側に沢山の人達の関わり、繋がり、気持ちがあると体感してきた。そして心から感謝できるようになってきた。

そうしたら、

自分を追い込み何かと戦うのは今はもうしなくていい


そんな気がした。

今は、「自分を大事にすること」を仕事を含め自分の生活の基盤に考えるようになった。

今私の状態は?今のココロの状態は?今の身体の調子は?
そんなふうに今を重ねて毎日を感じながら過ごすようになってきた。

朝起きて仕事し、通勤電車で帰宅してオフを過ごし、眠ってリセットする。
それがこれから1日から1週間、1ヶ月と続いていくのだ。

「今ココ」にある私ができるだけ安定し安寧でいられるためには、仕事のパフォーマンスの緊張感の合間に細かくガス抜き、息継ぎをする必要がある。

その日のPCのデータ入力の過集中をしない、とかいったスキル的なものではない。
そういう目の前の仕事をクリアするものではなくて、仕事を自分の人生の一部としてみたときの自分の在り方の話だ。


人生に対し、自分はどう歩いていきたいのか。
これからも感じていきたい。



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