
【ブログ】心に残ったゲーム【#心に残ったゲーム】
皆さん、こんにちは!むらさきあやめです!
今日はシンプルな感想ブログ。
✒聖剣伝説 Legend of Mana
僕の「#心に残ったゲーム」はスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から1999年に発売されたプレイステーションのゲームソフト聖剣伝説 Legend of Manaです。
https://www.jp.square-enix.com/seiken_lom/v
最近になってニンテンドーSwitch、プレイステーション4、PC(steam)でリマスター版が発売された人気ソフトです。
僕が当時プレイしたときには既に中古ゲーム売り場に置かれるくらいのタイミングだったのですが(プレステ2がメイン市場の時代でした)、それでも初めてプレイしたときは衝撃を受けたのを今でも覚えています。
✒圧倒的な世界観とキャラクター
ジャンルとしてはRPGとなる本作。
そのためストーリーも良いのですが、それ以上にその世界観とそこで「生きる」キャラクターたちがたまらなく素敵です。
人間と妖精との間で起こった大きな戦争の後の世界。
人々は日々生きることに必死で「マナ」という大切なものに目を向けなくなってしまった……といった背景で書かれた世界なのですが、
生きることに必死といいながらもキャラクターたちはユーモアに溢れており、それぞれに信念やこだわりを強く持っています。
生活に困窮しているというわけではなく、お金を稼いだり日々の食事を用意したりに必死になりながらも、生活の中に楽しいこと・面白いことを見つけ出そうとしている人間特有の性質が出ているように感じられます。
RPGのゲームはどうしてもストーリーがメインになりがちなので、そういった生活感はキャラクターから感じづらいものです。
他にテイルズシリーズなどでも当てはまるのですが、僕はどうもキャラクターの生活感や人間臭さが感じられるRPGが好きなようです。
✒キャラクターたちのセリフが心に残る
キャラクターの魅力を存分に感じるのはやはりセリフです。
カッコいいセリフが多い……というわけではないのですが(むしろ情けない台詞の方が多いかもしれません)それでも心に残るセリフが数多くあります。
ちなみに僕のnoteのプロフィールに書いている一言「世界はイメージ」もこの作品からお借りしたものです。
ラスボスや主人公を助ける重要なキャラクターのセリフ……ではありません。
ゲームをスタートして最初に出会う草人という生き物のセリフです。
こいつは同じ見た目で世界中をうようよしてるのですが、自宅の前をてくてく歩いているこの草人Aのセリフが「世界はイメージ」なのです。
単純なセリフですが、これからこのゲームを始めるプレイヤーは心をときめかせたのではないかと想像します。
✒音楽がすごい
加えておすすめしたいのが音楽です。
これまで数々のゲームで遊んできた僕ですが、この作品の音楽が1、2を争うくらい大好きです。(ちなみにもうひとつは東方projectシリーズです)
ダンジョンの曲や戦闘シーンの曲もカッコよくていいのですが、それ以上に各街の曲がとても素敵です。
交易の街、港町、ずっと夜の街、寺院の街、学園都市などがありますが、それぞれの街……というか街に住む人たちを象徴した様な曲となっています。
東方projectシリーズの曲もキャラクターありきで好きですが、この聖剣伝説LoMの曲もその街に住む人たちありきで好きになりました。
ゲームのサウンドトラックは何作か購入したことがありますが、おそらくこれが一番最初に購入した作品だと思います。
✒あとがき
たまにはこういうブログもいいものですね。
好きなものについて自由に書くというのは楽しいです。
読んで下さってありがとうございました!