【ブログ】感想『LIMBO』
皆さんこんにちは!むらさきあやめです!
今日はVtuberの配信で実況プレイしたゲーム『Return of the Obra Dinn』の感想ブログです!
(ネタバレはなしとなっております)
☟配信はこちら(全3回)
✒作品紹介
今回プレイしたのは『LIMBO』。
デンマークのクリエイターが作った横スクロールアクションゲームです。
アクションゲームと言っても主人公の男の子は攻撃手段を持っておらず、謎解きとアクション操作で先を目指すパズルアクションゲームの様な内容になっています。
モノトーンの世界観が不気味ですが、幻想的。
「LIMBO」というのはカトリックの言葉で「洗礼を受けず原罪のままで死に、地獄には行かない人がとどまると考えられた場所」とのこと。
✒感想
プレイ時間(配信時間)約6時間。
その短い時間で果たして何十回、何百回死んだか数え切れません。
そう、いわゆる「死にゲー」と呼ばれる様な、ひとつひとつ死にながら謎を解いていく根気のいるゲームです。
僕は死にゲーは割と好きな方なのですが、難易度としては簡単〜普通くらいに感じました。
死にゲー初心者の方でも取っつきやすい作品ではないでしょうか。
作品紹介でも触れましたが、全体的にやや不気味な雰囲気を有しています。
2Dのシンプルなビジュアルながらグロテスクな描写がたくさん見受けられます。
特に主人公の死の描写はかなり惨いものになっており、苦手な人は注意が必要でしょう。
それでもこのゲームを面白く感じるのは、その独特の世界観だと思います。
単なる謎解きアクションで終わらず、幻想的な世界観を全面的に押し出すようなその描写の数々は一見の価値があります。
死にゲーという死を身近に添えたゲームスタイルながら、作品テーマが死後の空間であることも独特の世界観を表現するポイントになっているように感じます。
カトリックはあまり詳しくありませんが、個人的には「輪廻転生から外れてしまった少年の物語」といった様に感じながらプレイしていました。
✒あとがき
読んでくださってありがとうございました!
次のゲームも楽しみです!