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路上生活者だって思う。〜余計なことしか言わない人はどこにでもいて、本人はそれに気づいていないという話〜


先に言って置きますが・・・


今回のお話はいつもより前置きが長いので、『長すぎるわ!』と思ったら下まで一気にとばしてもらって大丈夫です👌

というわけで、皆さんこんにちわ。

都心で路上生活をしてます村瀬テロスタンと言います。
路上生活者、いわゆるホームレスという事になります。

突然ですが、皆さんの周りには余計なことしか言わない人ってどれだけいますか?
正直現代社会においてどこにでもいますが、路上生活始めてからは意外とそういう人に出くわさなくなりましてね。

精神衛生上とても良かったです✨
ですがそんなのはやはり長く続かない・・・

〜先日のお話〜


ボランティアの人との面会中、"自分と一度お会いしたかった"という方にお会いして、別サイトの書き物の感想を聞かせてもらいましてね。

まぁ文章の基本的な書き方とか手厳しい話含めて。

見た感想は色々あるから、むしろ参考にしたいくらいだから別にいい。

でもここからが問題・・・


それで止めときゃいいのになぜ、

「一気に読んだんだからいう権利あるわよね?」
「これで書く意欲削いじゃったらどうしよう笑」
「更新続けてくれますよね?」
「これってただの日記ですもんね。」
「だってもっといいもの作ってほしいんですものー。」

自称元物書きの戯言

とか余計なこと言うかね?

しかも大勢いる前で。

「これでもファンなので」というなら、最初の感想の部分だけで止めとけよって。

あと私の所来る前に少し離れたところで話してんですがね?

「大丈夫ですか?あなたの噂話聞いてないですよね?」ってお前さんみたいなの、ハナから気にかけてないわ!


ほんと余計な事しか言わないなーとしか。

いい大人に周りの学生さんが気を使いだすってそうそうだぞ。
これってキレてもよかったのかね?

「言っちゃった、どうしよう✨」って感じだったから、「もう遅いですよ。」「脅迫じゃねーかよ」って返しました。

何にも動じてないのが余計腹立ちましたけど、サシだったら間違いなくキレてましたけどね☀️

とりあえず、そのババア来たら次は追い返すか。
あっ、その人はちなみに元物書きの仕事をしていた今は何屋さんかもわからない存在でありました。

振り返ってみて、特にまともな成績も残せなかった現役じゃない人の評論って余程じゃない限り聞くに耐えないというか・・・だから余計に上から目線で来られたのが腹立ったんでしょうね。

《だってそういう輩ほど上からものを言いたがる傾向だから😄》


後から来た代表の方にチラッと話したら「悪意はないと思いますので・・・色々抱えてる人もいるしそこは穏便に」なんて言われましたけど、どうなんだこれ?

それにあなたが謝ることじゃないのに💢


と、その夜はモヤモヤして終わりました。



fin〜.







とまぁ、長すぎる前置きはここまでにして。改めて考えてみました。

《余計な事しか言わない人の特徴とは?》

今回は、私が体験した上の事例からとって考えてみましょう。


実際、感想の後に言われた一言一言の裏にはこんな感情があったと思います。
独自にいくつかの傾向を考えてみましたので、ご参考までに。

①無意識に下に見る傾向


これは潜在意識の中で確実にあると思います。

「一気に読んだんだからいう権利あるわよね?」

時間割いて読んでやったんだから、私の言葉ありがたく受け取りなさいよね。

「これで書く意欲削いじゃったらどうしよう笑」

そんな程度なんだろうから辞めるなら今辞めちまえって。

「更新続けてくれますよね?」

もっとマシなもの書けるようになれば見てやっても良いよ。

「これってただの日記ですもんね。」

小説なわけないよこんなもの💢

「だってもっといいもの作ってほしいんですものー。」

自分ならもっといいものを作れるけどあなたはどうなん?

この人になら何言ってもいいだろうという気持ちがなければ言えないでしょうね。

②無駄なお節介

次に、こちらからしたら受け取るつもりのない無用な親切心からくるものですね。

「一気に読んだんだからいう権利あるわよね?」

多分今言わないと、ズルズルダラダラと引きずってしまいそうで・・・

「これで書く意欲削いじゃったらどうしよう笑」

削がれてもまた、思い返したときにゆっくり書けば良いですよ。

「更新続けてくれますよね?」

ここまで続けたのに辞めたら勿体ない!

「これってただの日記ですもんね。」

それはそれで更新を続けるべきかと・・・

「だってもっといいもの作ってほしいんですものー。」

本心ですからね!

これこそ悪気はないからなんとも言えんというか・・・
それでもいらないんですけどね✨

③相手の反応を楽しむ


①に近いような感じですね。おちょくってるといえばいいでしょうよ。

「一気に読んだんだからいう権利あるわよね?」

うわ!こんなんでえっ?て顔したよ!

「これで書く意欲削いじゃったらどうしよう笑」

あー、今度は苦笑い始めた・・・

「更新続けてくれますよね?」

おー、顔引きつってる引きつってる!

「これってただの日記ですもんね。」

おや?イライラした顔してるぞ?

「だってもっといいもの作ってほしいんですものー。」

それっぽくフォローしてみたけどまだダメか・・・

完全に都合のいいオモチャとしか思ってないのかと・・・

④こういう人に皮肉返しは通じない


私もただ引き下がるのは悔しいので、色々言われた後に皮肉返ししてみました。

「もう遅いですよ。」→「言っちゃったどうしようと言う前に言ってるんだからそもそも考える気なかっただろ?」

「脅迫じゃねーかよ」→「変に逃げ場を失わせるって汚いやり口やめなさい!また書いたら書いたで何か言いたいだけだろ!」

しかしどれも「ハイ、それが何か?」という表情のみで返されました・・・

通じなかった理由として考えられるのが、根底に下に見てるからか。または自分の言いたいことだけ言って人の話を聞くつもりはなかったのか。

どちらにしてもタチが悪いですよね・・・👎

残念。

⑤置かれた環境下における受け取り方


これってどこにでも当てはまると思うんですが。

仕事上ずっと関わらなくてはならない関係性であれば"悔しいけど、こいつ黙らせるには結果出すしかない"ってマインドに持ってけると思います。

生きてたら絶対言われるであろう"お前のためを思って言ってるんだ!"というやつに対して。
これも上司、同業者から言われてるのであれば悔しいけど耳を傾けるしかないですよね。

無理に従わなくていいとは思いますけども😄

とくに私の場合は仕事上の関係性ではなく、一方的に言われただけの事。

なので余計に耳を傾ける必要はない、今まで通りマイペースでいいという結論に達するのかと


⑥最後に


己の立場というのを利用して好き勝手言う人というのは、意図的なというよりも無意識な部分が多いのだろうと思います。

『自分では別に失礼な事は言ってない!むしろ、この人にとって有益なことを話しているのだ!』と。

でもこれ、錯覚ですよ?


だからこそ何か言う前に一度ブレーキをかけることが、より良い人間関係を構築するには必要なのではないでしょうか?

本音ぶつけ合って喧嘩して仲直り!なんて漫画や特に深く考えてない田舎のヤンキーの間くらいしか出来ない事なんでね✨

ファンだのなんだの自称するなら尚更かと私は考えますけどね。

あっ、ここからは本題と別に。


本来なら当人に届けば嬉しいところなんでしょうけど連絡手段もないので、、、
する気はさらさらないけどもね😅

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この場を借りて、記事のネタになってくれてありがとうございました😊
これからは日頃より口を慎むトレーニングをすることをオススメします✨
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あっ、あと。

もう来るなよ!!
お前みたいなやつが続けてきた試しはないけど、一応ね!!!

かくいう私も最後は余計な事言ってしまいましたね・・・失礼しました✨


それではまた後日!!

皆さんの《フォローやスキなど、その他サポート》が創作活動、また生きる原動力になりますので、気が向きましたらどうぞ宜しく😃✌️

See you next time !!by 路上より。



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村瀬テロスタン@物書き見習い〜元路上生活者〜
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