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Vol.24.5路上者の思う世間の人たち〜皮肉が理解できる人間とできない人間の差はなんだろうか?編〜|路上生活マガジン

割引あり

皆さんこんにちわ。

都心で路上生活をしてます村瀬テロスタンと言います。
路上生活者、いわゆるホームレスという事になります。

早速私ごとですが、路上生活を始めてから自然と"この人は私に何を言いたいのだろうか?"と話の聞き方を変えることが出来るようになった気がしてまして。

というのもこちらと関わってくる人が胡散臭い人と心優しい人との両極端なもんですから。
それでも皮肉をぶつけられてイライラしてなんて事も・・・

でも皮肉言われても笑顔で流せる人ってそもそも"皮肉だった"という事を理解していないのでは?


とふと。


もちろん全ての人がそうではないと思ってますけどね✨

というわけで #路上生活マガジン 番外編、今回はこちら!

《路上生活者だってある程度分かるよ。〜皮肉が理解できる人間と理解できない人間の差〜》

をお届けします!



ちなみに先で話した主に関わってくる人である手配師やボランティア(みんなじゃないですよ)などの、

「この寝床も"十分立派だけど"、部屋あればもっといい暮らしできるよ。」

「保存食ばっかりじゃ"飽きるでしょ"?」

「意外といい服"揃えられるほど"手持ちあるんだね。」

etc.

中には気を使ってこれを言ってくる人もいますけど、これがこちらの情報のヒアリング無しで口から出てきたら間違いなく皮肉と捉えます。


まず普通の人は知らないんだからこちらの内情をね😄


そう捉えちゃいますよね。


①まず皮肉は『バカ』には通じない

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