路上生活者の暇潰し~春ドラマの感想を語る③~JKと六法全書編
最近向かいに住むお爺さんから、「炊き出しで沢山パン貰ったけど食べられないから」という理由でよくパンを貰います。
パンもいいけど、その情報のが欲しいんだけどな・・・・
というわけで、本日も路上よりお届けします。
皆さんこんにちわ。
都心で路上生活をしてます村瀬テロスタンと言います。
路上生活者、いわゆるホームレスという事になります。
さて本日は、 #路上生活マガジン 番外編ということで、
《路上生活者の暇潰しシリーズ~春ドラマ"JKと六法全書"の感想を語る~》
をお送りします!
女子高生弁護士が真実を追求し、依頼人を無罪に導く。そして立ちはだかる凶悪相手にその無鉄砲さで立ち向かう!
同じ法律を題材にした『アンチヒーロー』と綺麗に対比していたという印象が強いですが、逆にこのストレートさが魅力なのではないかと思いました!
①あらすじ
という王道的な流れとなってますね。
②登場人物と関係性
・桜木みやび(演:寺澤沙良)
・早見新一郎(演:大東駿介)
・渡辺悠(演:日向亘)
・桜木華(演:黒木瞳)
前季の厨房のアリスでもレギュラー出演した大東駿介さんの起用、そして黒木瞳さんの美魔女ぶりがネットニュースになるなど話題には尽きなかったと思えます。
③全体的な感想
一話ごとのテンポはちょうどよかった気がする。
特に4話と5話が個人的に良かったのではと。
あと、悠の父親が過去に担当した事件が実は不正にまみれた事件で、しかも後々大事件に繋がるという流れも分かりやすくて見やすかったなと。
ただ、最終話の国家賠償請求に関して。
なんだかあれ?もう?っていう感じで終わってしまったし、ほくろの男が獄中で残したメッセージで母の生存がわかったけど肝心の居場所はどこへ?という。
詰め込みすぎてしまった感じが否めないんですよね・・・
贅沢いうなら、簡単にでいいからその辺も描いてほしかったですね。
・4話感想
依頼人と、依頼人の亡き父で有名な小説家が死ぬ前に籍を入れた再婚相手との間で生まれた遺産相続の話がメインの4話。
まぁこういう話では良くある"再婚相手が遺産目当てで結婚を申し込んだのではないのか"という部分が争点となりましたが、みやびの弁護士としてのルールに則らない行動力のお陰でその辺が明るみになり・・・
最終的には両方ともWIN-WINの結果になりこの話は終わりました。
ですが話のエンディングで"ほくろの男"がみやびの前に現れ・・・
次に繋がるいい持っていき方だったのでは?
・5話感想
依頼人は頂き女子をモデルにした詐欺と傷害罪で懲役を言い渡された女性、彼女の減刑が目標となる5話。
この女性に詐欺のレクチャーをした相手が絵にかいた用なクズなホストで、しかも後々判明するがそのホストクラブが指定暴力団と繋がりがあり、詐欺で得た売り上げの一部がそこに流れていたなど割りと鍵を握る存在であったという。
特に、裁判員の一人が事故に遭って欠席となる場面。明らかにアイツ関わってるだろってやつが傍聴していて・・・
後々のキーパーソンの存在が出てくるなど、物語が後半戦に突入したのを示すという話としては良かったのではないかと思いました。
④最後に
やはり全体的なスピード感に反して、終盤に回収されてない部分が多い気がしました。
序盤が良かっただけに残念というか。
せめてもう1話あればなぁ・・・
それだけにホント残念😂
基本検察との対立がメインな気がしたが、もし次のシーズンがあるなら警察や法務省の闇に突っ込むなんて展開もありでは?
なんて考えてしまうくらい、結果的にのめり込んでいました。
次も最終回を迎えたやつを記事を作ろうと思ってますので、暇人の書き物を暇潰しがてらお付き合いくださいまし😀
というわけでまた!
See you next time !!by路上より。
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