#42 「お片付け」を2つに分けたら、平和な時間が増えました(後半)
保育園の先生のアドバイス(「今日片付けるもの」と「翌日片付けるもの」を分ける)を実践した結果…
お片付けに関する口論が、格段に減りました!!
その理由は、大きく3つあります。
①片づけのタイミングを確認できるようになった
「今日片付けるもの」と「翌日片付けるもの」を分けるために、遊ぶ前に「今日は何をして遊ぶか?」を確認するようにしました。
それ踏まえて、「じゃあ今日遊ぶオモチャたちは、今日片付ける子たちだね」と事前に伝え、お片付けの約束をします。
今までは遊んでいるうちにアレもコレも気になってしまい、気づくと大量のオモチャが転がっている…ということが多かったのですが、最初に「何をして遊ぶか」を息子と私の間で確認することで、途中で違うオモチャで遊んでいれば「じゃあ、これは片付けておこうか」とスムーズに言える関係性が作れました。
②遊ぶ場所を考えられるようになった
ピタゴラやプラレールのような創作系で遊ぶ場合は「翌日片付けるもの」となる可能性が高いため、事前にどこで遊ぶか話し合います。
今まではリビング一択でしたが、「翌日片付けるもの」の場合は私の部屋を使うようになりました。
そうすれば邪魔にならないし、誰かがぶつかって壊してしまう…という危険性も少ない。
テレビもないので、息子も集中して目の前のオモチャに思いを巡らせながら遊びます。
さらに、嬉しい効果も!
遊ぶ場所を考えるようにしてから、息子の「○○をするためには、何に気を付けるべきか?」と予測する力がついてきたように感じます。
③片付けをする理由がわかるようになった
お片づけをしながら「前までは『片付けしない!まだ遊ぶ!』って言ってたのに、今は違うね」と私が言うと、息子が一言。
「お片付けするとね、広ーくなって気持ちいいんだよ!」
さらに、「オモチャもちゃんと家で休まないと疲れちゃう」「(次は)○○する時間だもんね!」など、片づけをしながら、その理由を話してくれるようになりました。
もしかしたら、「目的」と「スタート」、「ゴール」が明確になったのかもしれません。
今までは帰ってきた流れで遊びが始まり、私自身も息子が何をして遊んでいるのか確認することなく、食事やお風呂の準備を始めていました。
「一人遊びしてくれて助かるわ~」と思っていましたが、それがお片付け問題の要因の一つだったのかも…。
今回、お片付けについて保育園の先生に相談して本当によかったです。
なかなか突破口が見つからないことも、誰かと話すことで目から鱗の発見があるかもしれません。
相手ががプロならなおのこと。
村松工建ではお問合せ・設計・資材調達・施工管理がすべて一気通貫。
全て自分たちで手配、対応するので豊富な知識と経験を積んだ職人たちがいます。
どんな家に住みたいか?
その家で、どんな日々を過ごしていきたいか?
今、なにかイメージできたら、ぜひ言葉にしてみてください。
言葉にすることで、もっとイメージが膨らみます。
もし、そのイメージに悩むこと、不安なこと、わからないことがでてきたら、私たちにも聞かせてください。
反対に、ワクワクするようなイメージになっても、私たちに聞かせてください。
もっともっとワクワクできる家にする、お手伝いをさせていただきます♪