【クラファン相談会】駅前本棚お店番②(2024年3月)
こんにちは。ムラケンです。
駅前本棚という空間の中のお店番企画として、クラウドファンディング(クラファン)の相談会をやりました!のレポートです。
先月に引き続き、2回目の開催です。先月の開催レポートはこちら。
今回のお店番は、みやもとまなぶさんとのコラボでした。プロのライターまなぶ師匠によるnoteの無料アドバイスが受けられる!なんとも贅沢。
さて、今回もどんなクラファン相談があったのかを、ちょこっと公開したいと思います。1秒でも早く公開していくことがクラファンの成功に繋がります。
①おしり工場員ハルカ
最初に来てくれたのは、OSHIRI Factory(おしり工場)のおしり工場員、ハルカ。
すでに一緒にクラファンをスタートさせています。子育て中のママのカラダや健康をエンタメの力でサポートしたい!という想いで立ち上げたプロジェクトです。
今日は、イベント当日のスケジュール作成の打合せをしました。今回のプロジェクトでは、リターンとしてボランティアスタッフチケットを販売しています。イベント当日にスタッフにどのように協力してもらい、楽しんでもらうのか、の骨組みになる部分です。
今回のプロジェクトを通してハルカには、プロジェクトをみんなで作り上げるというプロセスを経験し、そのために必要なことを学び取ってもらいたいと思っています。
今のままだと、クラファン(お金)は成功するけどプロジェクト(未来)は失敗します。成功のためには、もっと自分を捨てよう!がスローガンかもしれません。
②ばら苑のこまつさん
二人目は、生田緑地ばら苑のボランティアをやっている、こまつさん。ボランティア会の会長さんです。
生田緑地のばら苑は行ったことがありますか?
5月中旬に開園予定だそうです。ボランティアも絶賛募集中とのこと!
クラファンとしてやりたい内容はこの2つ。
①記念誌作成:年45日限定、秘密の花園「生田緑地ばら苑」の裏側、ボランティアの記憶と全品種のバラ画像を記録に残し、ばら苑を3倍楽しむ記念誌を作りたい。
②トークショー開催:これからのばら苑の在り方を考えるトークショーを開催したい。
お話を聞いていると、とても気持ちが強い方だなぁという印象をもちます。一方で、意外な趣味なども垣間見えて、掘っていくととんでもない宝ものに辿り着きそうな予感がしました。なんとかプロジェクトを実現できるよう、クラファンのパートナーとして力になりたいです。
今後のポイントは広報。SNSによる発信を日頃やっていないそうなので、すぐにでも開始して熱い思いを伝え始めましょう、という話をしました。Facebookで知り合いに熱意を伝えて、Instagramではバラの美しさを伝える。
また、SNSに加えて、施設側のご協力や開園時の直接的な広報が重要になりそうです。
こんな感じで進めていきます。プロジェクトページの申請まで35日ほど。それほど無理のないスケジュールが引けているかなと思います。
遊びに来てくれたみなさん
最初にも言った通り、今回はみやもとまなぶ師匠とのお店番コラボでした。そのおかげもあって、たくさんの方が遊びに来てくれました。中原区の中谷さん、区画整理事務所/のぼりと園芸部の竹田さん、ゆーあちゃん、おしり工場長、おさるちゃん、歌う駅員さん、などなど。だいたいいつものハコメンたち。
おさるちゃんは、おしり工場長はじめ、みんなと話をすることで、「やる気出た!」といって帰っていきました。手元にあった「はじめてのスピノザ」をスッと紹介しておきました。スピノザ仲間を増やそう裏企画進行中。
さいごに
クラファンに必要なのは、どうしても実現したいという熱意と、それを伝える技術。熱意を準備してくれたら、私は技術を準備して応援します。一緒にクラファンを成功させましょう!