【クラファン相談会】駅前本棚お店番④ (2024年5月)
こんにちは。ムラケンです。
駅前本棚という空間の中のお店番企画として、クラウドファンディング(クラファン)の相談会をやりました!のレポートです。
駅前本棚は、向ヶ丘遊園駅前にある白いハコというコミュニティスペースにあるシェア本棚です。この空間を利用してクラファンの相談会をやっています。今回で4回目の開催になります。
今回コラボでお店番してくれたのはスミナツコ。それでは、お店番の一日をご紹介します。
佐藤プロジェクト
専修大の佐藤プロジェクトから松田くんが相談に来てくれました。
大学のプロジェクトとして、ビール作りを始めようとしているとのこと。
麻生区のペコラビールさんからホップの株を分けてもらい、大学で育てて、ビールを醸造しようとしているらしい。個人的にはめちゃくちゃ興味がある!ビール作ってみたい!ということで、全面的に協力することにしました。
クラファンで資金調達を!と考えたみたいだけど、クラファンをもしやるとしても大々的にクラファンという言葉を掲げないようにしようという提案をしました。理由は、今やるべきことはお金集めよりも、まちの中で一緒に活動を広げてくれる関係者を増やすことだから。
このまちには、ビール作りのプロジェクトの初期段階から関わってみたいと思ってくれる人はきっと多いはず。でも大学の研究室や学生が、まちの関係者を巻き込んでプロジェクトを進められるような環境がまちの中にあまりない。まずはこのプロジェクトを一緒に楽しんでくれる関係者を増やしていこうということで、仲間を増やしていくことにしました。
登戸・遊園のまちの中でのビール作り。興味がある方はぜひご連絡ください!
駅前本棚に来てくれたひとたち
白い箱に来てくれた人たちは多種多様で、楽しい1日でした。
小田急線の事故で足止めを喰らって遊園で降ろされた旅行中のご夫婦。大分から来て箱根にいく途中だったとか。SDCマニアのあの方とSDCトークやプロボノの「そもそも」禁止のはなし。86歳のおじいちゃんは楽しそうに昔話を語ってくれて、うちの大家さんの先輩だったことが判明したり。専修大の松田くんとは目指す方向性が一致して。ハコメンのじゃこさん・Takeさんは白いハコ一周年記念イベントの打ち合わせ。そのあと、ナツコ講座のお友達も来てくれて。暇すぎず忙しすぎずいい感じのお店番でした。
最後にシロハコの宣伝を。
そこの未来のハコメンたち!5月19日はシロハコに集まろう!
さいごに
CAMPFIREパートナーとしてクラファンの相談を受け付けているんだけど、クラファンじゃない相談が増えてきました。これはとても嬉しいことなんです。クラファンは一つのマーケティング手段であって、目的ではないからです。私がやっていることは、やりたいことをプロジェクト化して、関係者(仲間)を増やしていくお手伝いなんだと思います。あなたのやりたいことは何ですか?ぜひお手伝いさせてください。