アレロパシー


現代における生命危機の不安は

形を変えてあちこちに「信じるもの」

を作っているのだな、と眺める。


衰退もまた 融合して生き延びるための

うねり、に過ぎないのかもしれない。


生き延びるものが生き延びる。

残酷ではあるが、それが自分や自分の子孫とは限らない。


それなのに、なのか

だからこそ、なのか

他者に思わず手をさしのべる という時

私たちは無意識に本来の

「生命」を捉えているのではないか、と思うことがある。








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