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選択できる自由の中で、思いっきり悩みたいと思う。

いっそ選択肢がない人生があったら、どんなに楽なんだろうと思うときがあります。

どんな仕事をしたいのかとか、どんな人と結婚したいのかとか、
考えてもよく分からないようなことがたくさん、人生にはありすぎる。

保険に入るかとか、株を買うかとかだって、
私には難しくて考えるのが嫌になる。

どの国に住むかとか、森や島で生きるかどうかだって、
選ぼうと思えば選ぶことができる。


人生には選択しようと思えば選択できることがたくさんありすぎて、
たまに疲れてしまうときがあります。


でも、選択したくてもできない人たちが、この世には数えきれないほどいるんだよな・・・。

そう思うと、人生の選択という作業は、面倒臭いけどものすごくありがたいことだと感じます。



選択できる自由の国に生まれたことを感謝し、
その権利を最大限に使って、自分の人生を実りあるものにしていきたい。

幾万通りの人生の中でどれが最も自分にふさわしい人生であるかは、
自分一人にしか分からないのだから。

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