下の子(4歳娘)との散歩について
以前の投稿で少し触れた娘との散歩について書いてみようと思うてます。
小2の兄が習い事なんかで出かけると娘との2人時間になるわけだけですが
家でゴロゴロしたりパウパトロール見てたりするだけだと(何でいつも同じやつ繰り返しずっと見んの?おかげさまでたまに仕事中パウパトロールの歌口ずさんじまうわ。)
午後昼寝しないので
お散歩行こっか
という流れになります
私も一日中家にいるのがダメなタイプなので
この流れに駆け引きはありません。
天気がいい日なんて最高です。
最近ハマっているコースを紹介したいと思う。
家の近くの公園に行くという退屈なことは避けたいのである
父娘双方にメリットのある散歩だ。
父は手ぶら
娘はリュックにお気に入りのアイテムを入れてもいいよと言って気分を高めさせる
まずは最寄りの駅まで
私1人で歩けば15分くらいだが2人で歩くときは倍は見ておく。
ゆっくり歩けばそれはそれで新しい発見があるわけで
今の時期は銀杏の落ち葉や枯れ気味の猫じゃらし
いちいち足を止めて季節を感じたりできる。
毎日通っている道の街路樹は銀杏だったのねと日々の忙しさを反省
駅に着いたらパパの通勤定期を使っていつもは降りることのない途中駅で下車(子供はタダなので交通費ゼロ!)
娘は電車に乗ることがそもそもあまりないので、それだけで楽しい様子。ヨカタネ。
鉄道会社勤務で駅ナカのお店関係の仕事をしているので
初めて降りる駅の風景はまあそれなりに刺激と発見がある
駅前のお店や行きゆく人を見るだけでもそこそこ楽しいのである
そしたら
隣の駅まで一駅散歩
娘は1人で走ったり、止まったり、手を繋いできたり
最近は字も読めるようになったので
ひらがな、カタカナを発見してはいちいち報告してくれる
居酒屋の前の看板に書かれた“キリンビール”の文字を見て
「ビールだってぇ〜パパとママのやつじゃーん」と大声で報告
こちとら恥ずかしながらも
「読めたね、すごいね、そうだね、一緒だね、うんうん」
とテキトーに応対して歩く
あらかじめ目的地にと決めていたドーナツ屋さんに入店して(家を出る前に、ドーナツ屋さん行こう!と外に出ることへの気分を高めさせていたので、やっと着いたドーナツ屋さんの看板を見て娘は大喜び。約束は守らなければならない。)
ショーケースを前に目を輝かせる娘
それぞれ好きなドーナツを一つ頼んで着席
満足したらお兄ちゃんもそろそろ帰ってくるだろうし帰ろうか。
と帰路に着く。
あわよくば帰りの電車で
もしくは帰宅後に昼寝をしてくれれば最高だ。
こんな感じでパパもポジティブになれるワンオペ時間の作り方を発見したので
今度はいつ散歩に行けるのか、どこにいこうか、考えるのも少し楽しいのである。
世のワンオペパパの皆様
休日は家にいるとかえってストレスが溜まるので
今度の休日は散歩いかがすか。
メタボ対策にもなりますよ。